ついこないだの話。
知らない番号から携帯に電話がかかってくる。
よくあることが出る時、あまり気のりがしないのは大概仕事がらみだからか・・笑
私:「はい、鈴木(akarma)です。」
某:「お世話になっております。某社、**です。」
**はリーダー核の人物なので噂には聞いていたが、話すのは初めてだった。
私:「お世話になっております。」
※ここからどうのこうのと、最近の現場の話などが続くが、私と**氏にはいままで接点がなかったので、
かなりギクシャク・・・すること数分(数秒かも知れない)。
某:「鈴木(akarma)君はサバイバルゲームとかやるの?」
私:「・・・・・・・・!!、あっ、以前、少し・・・・最近は・・・・・。」
某:「うちの〇〇から好きそうだって聞いたんだけどさー、一緒にどうかな?」
※私は〇〇氏の前で迷彩服は着たかもしれないが、サバイバルゲームが好きだとは言っていない・・・。
私:「今、手元に置いてないんですよ(電動ガン)。」
某:「今、暇?」
※結構、忙しいかったが、資料作成に飽きていた為・・・。
私:「はい。」
某:「じゃあ、買いに行こうよ!」(←かなり元気)
私:「・・・・・・はい・・・・。」
唐突な展開だが、その後30分程するとお迎えの電話がなったので、
会社をでると、HUMMER H1に乗った**氏が顔を出す。
金持っててもHUMMER H1を買う奴はあまり見かけない。(大概H2かH3だ)
![spec01.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/433975cceceea7e860cf542d3cf62b7a/1192714903?w=300&h=172)
←H1(かなり欲しい。kuzeっちヨロシク笑)
**氏のH1や、なぜか初対面でエアガンを買いに出かけるといった、突拍子もない出来事が続くが、
終いには、**氏のカーオーディオから流れて来たのはモブ・ディープだ笑
ひさしぶりに聴いたので笑ってしまったのが、運のつき、調子にのった**氏は田舎のヤンキーの如く、
モブ・ディープを爆音で新橋の渋滞を待つ。(←繰り返すが**氏はかなり偉い人)
初対面だが、**氏の人柄とモブ・ディープ爆音という選曲に、すっかり気をゆるした。
(向こうもモブ・ディープで私が爆笑してからというものずっと笑顔だ)
向かった先は高田馬場と早稲田の間にあるアンクルへ。
車から降りたのはいいが、帰宅中の早稲田の学生がこっちを見ている。
H1からスーツで(両者、打ち合わせの関係上)降り、エアガン屋に入って行く様子は確かに少し変だ。
ここでわかったのだが、**氏はエアガンについて何も知らないということだった。
某:「なにがお勧め?」
私:「はじめは見た目でいいと思いますよ。カスタムとかします?」
某:「カスタムいいねー。」
※ここで店員が寄ってくる。
店:「なにかお探しですか?」
某:「サバゲー始めたいんだけどなにがいいですか?」
店:「そうですねー、室内戦なら、メインはコンパクトなP90とかFA-MASとか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(中略1分)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・屋外ならポジションにも寄るんですがSR16やM4A1なんの・・・・・・・・・・・・・・・・(中略1分)・・・・・・・・・・・・・・がお勧めですねー。」
某:「・・・・・・。」
私:「少し店内観てみますね。」
これから始めたい人間に対しての接客ではないが、店員からすると確かに素人相手の話だったかもしれない。
なんせエアガンの名前を羅列しただけだ。
その後、店内をある程度見渡し、
**氏は、多少困っていたが、SR16が気にいったようだ。
![sr16_01.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/433975cceceea7e860cf542d3cf62b7a/1192717307?w=300&h=186)
←SR16
定番M16シリーズの中で性能もかなり〇。
ラージバッテリーが組み込めるので、連射3000発も可能な現場向きな使用。
どうせ金持ってるだろうからと、カスタムを薦めたが、「今回はいいや」と残念な結果に。
それにしても久しぶりのエアガン屋はかなり”アガル”(←語源はオイちゃんじゃないか!?)ものだ。
某:「鈴木(akarma)くん買わないの?」
私:「今日はいいです。実家からそのうち持ってきますよ。」
某:「買ってあげるよ。どうせ一緒に領収切るから」
私:「・・・・・・ありがとうございます!」
と、いうわけで、金持ちといるとこんな事が起きる。
心の中で購入を決めていたP‐90TRをレジへ。
![simmons42mm_3.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/433975cceceea7e860cf542d3cf62b7a/1192718307?w=300&h=155)
変な形だが、小型にサイレンサー付きという現場持って来いのシロモノ。
後ほど別店で迷彩塗装でもしてもらい、マガジンラックを改造(1500発のが付くらしい)すればバッチリ。
今回の領収書の但し書きは”お品代として”である笑
ラッキー。
あまり本格的じゃないチームでも作ろうかとお話しながら、某社**氏(←何度もいうが偉い人)と別れる。
夜になると**氏から会社に電話が入り、仕事を頂く。
仮のある顧客が出来てしまった・・・・。忙しいのはちょっと・・・。
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