先週末、長野までtaicoclubに行ってきた。
![photo.jpg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/433975cceceea7e860cf542d3cf62b7a/1244642882?w=300&h=225)
BBS(Bad Boy Slumの略称であることは言うまでもない)の3/4人、cobra、axionと自分の3人である。
cobraが主催の知り合いという事で、意外とはやく売切れてしまうチケットは楽に手に入れてもらった。
ありがたし。
メンツはまともに決定する前からチケットを手に入れたもんだから、
特に誰を目当てにすることもなく、無責任に参加。
world's endのライブに期待はしていたものの、近年作のスタンスでセット組まれたら微妙だなと思いながら、
一瞬のMCがよかっただけのツジコノリコのライブの流れで座りながら見ていると、ノイジーなアンサンブルが淡々と始まる。
まーこんなもんかと油断していると、唐突にディストーションの嵐。これが結構ヤバイ。
嗜好性が定まらず、まとまりのないライブは彼らの自己満足に終わり、個人的にはとてもよかった。
※客にあわせるなんてことは、ミュージシャンはしなくていい。(共存はいいのだけれど)
その後、メインの卓球を見て、面白ろ半分でjelを見に行く。
anticon crewの一員というと、あのドープとしかいえない音から、勝手に人格形成してしまいがちだが、
いつぞや恵比寿のwenodでel-pを見たとき、ただの変態であることが判明。
jelも結果的には同様の変態のようだ。
ひたすらうつむき加減でmpcを叩きまくるオタクといったところ。※音圧が低くて残念。
その後、atom tmを見ようと駐車場で寝ていると、スクエアプッシャーのベースが聴こえ反射的に身体が起きる。※atom tmはいつの間にやら見逃していたようだ。
プッシャー先生のダサいメロディーにうなされながらも、ニヤニヤしながら眺める。
この人も”まじかに変態がいた”という感じのベースプレイでなんともいえない。
その後、適当に過ごし、dede mouseへ。
5年前くらいに新木場でやったraw lifeで出演していたが、そん時は特に観ていなかった。
強烈なキャラクターを目の当たりにし、朝からまたしてもなんともいえない気持ち。
その後、屋外でmitsu the beatsを観る気にはならず、ついでのfimiyaもどうでもやくなり、車へ。
自分はすぐに寝てしまい、3時間後、湖のインターで起こされた。(すまん)
特にぶち上がる事のなかったtaicoclubだが、いい体験になった。
やはり室内系なのである。
メタモの時もアガッたのは、音の劣悪な小屋の中。
音楽に新鮮な空気は似合わないのだろうか。体質の問題だろうが、煙と酒に巻かれるほうが気が楽である。
※そういえばagehaに行ってもプールサイドにいることは少ない。
なんにしてもイベントがしたくなってきた。
そろそろ重い腰をあげようか・・。
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