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鈴木幸希
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2025/05/01(Thu) 11:30:36
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memo bgm
2010/01/07(Thu) 02:06:16

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長い冬休みの最終日。

適当な時間に東京に戻る気でいたが、
ボード疲れに上乗せした酒漬けで、身体も気持ちも動かず、
今夜は実家で寝て、月曜の早朝戻ることにした。

家庭やら仕事、単なる関係性で、古くからの友人にもなかなか会いにくくなってきたが、
今回の休暇は長かったので、わりと会えた。

会うたびに何年ぶりだと確認しあうが、特に顔が変わっているわけでもなく、
痩せた太ったくらいの話。

人格的に急変するということもなく、ひと安心する。

反対に話をしていて気にかかるのが、自身の変化である。
数年前からいえば、考え方も変われば、対応方法も違う。

時間が開いた分、向こうにすれば大きな変化に感じてしまう。
何かをきっかけに考え方は変化していっているのだろうが、
年齢や経験を重ねたいっているものの、とても良い方向に進んでいるとは思えない。


小さくも精神異常は始まっているらしい。これは修正の必要性がある。


新年というのは、なにかした始めたりするのに都合がいい区切りだ。
試しに数個の目標を書いて、将来的な自己を戒めてみよう。

①禁煙
②深酒予防
③1日2000キロカロリー※野菜摂取
④たまのランニング
⑤肩凝り予防

ここまでは目標というよりは体調管理になってしまった。
意識するくらいだから身体が悲鳴をあげているのであろう。

⑥マンスリーミックスCD作成
⑦1ヶ月に1トラック ノルマ
⑧超積極的な芸術鑑賞
⑨貯金額の増額
⑩読書数増加
⑪映画鑑賞増加
⑫計画的なレコード探し※衝動買い予防

こんなところだろうか。去年日々思っていたことだけに、簡単なようで難しいはずである。
もはや心境の変化より環境の変化にでも依存する形をとるしかない。
mashiko
2009/12/27(Sun) 22:41:05
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Takahashi Rumiko
「エノテンジ」 心の底の 其処には

DATE:2009/12/12~1/11

@栃木県益子町 陶芸村内 『1 1/2(※イチトニブンノイチ)


古い友人の嫁が、展示会を行っている。
26日にその場でクリスマスパーティーを行ってきた。

友人嫁の絵は数年前から観ていたけれども、
時間が経つ後と変容していく様が見てとれて興味深い。

絵が女性らしくなったと噂は、何の影響なのか・・・。


クリスマスパーティーはイベント的に展開。
自身もDJで参加させていただいた。

19点の絵が展示される店内の中、
友人のライブや、北関東ディジュコネクションのディジリデュー操作4人のライブが
アットホームな感じで展開された。

※個人的には、PC持ち込みによるDJでのトラブルに見舞われ何とかかんとか・・・、という感じ。

地元もそうだが、地方で展開されるイベントは、常連が固まる感じで、誰も気を張らないし、
私のようなヨソモノが訪れても暖かく歓迎してくれる。独特な感じも心地よい。

とてもいい冬休みの初日となった。
BLACKBOX
2009/12/13(Sun) 18:00:05
black jazz box

年末にこの発売はうれしいけれど、唐突すぎてまだ買えていない・・・。
どうやらTRIBEも再発されるようである。

CDでの再発は以前からされていたが、これBOXは手っ取りばやい。

※BUILD AN ARKは新作もかなり良かった!

BLACKJAZZを聞き始めたのは、
とあるシャイな大阪出身の先人宅に行ったのがキッカケ。

ストラタとTRIBEの存在も一緒に教えてもらったのが最初。
中古レコ屋ではオリジナルがなかなか手に入らず再発をたまーに買うというくらいの話。
レーベル買いというヤツである。

ただ、そこまでどっぷり浸かっているわけでもないのは、きっと背景を良く知らないからだろう。

ということで、公民権運動あたりに遡ってみる事にした。

「ブラックパワー」なんて単語にも集約されるとおり、
奴隷制度や数々の事件から、黒人が解放を求め、それにまた上乗せするように事件が起きた時。
※いまなお継続されていることだが・・。

ここでキング牧師とマルコムXの話を出すと大きくそれてしまう。
彼らが暗殺された数年後にBLACKJAZZレーベルは旗揚げされている。

当時の時代背景の中で、黒人によるJAZZミュージックをコンセプトとするレーベルとはどんな立ち位置だったのかはわからないが、平等へと動き出した社会は表向きであるという雰囲気が感じられる。

その裏でヒッピー文化が愛と平和を歌っているんだから皮肉なもんである。

そんな社会的背景と、当時のJAZZは強い関連性があると良く語られているが、
一概にそうとも言えないのが、晩年のコルトレーンの音楽性や発言である。

「できるだけ神に近づきたい」

それ以降は、
ファラオが宇宙と接触を試みたり、サンラーが宇宙人だったりと、大変な事になっているシーンでもある。。。

こうなるとストイックに考えていく事が馬鹿らしくもなり
音楽性だけを受け止めることがピュアに思えてくるが、無視しておくのはもったいないような気もする。

 
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