忍者ブログ
鈴木幸希
[PR]
2025/02/11(Tue) 22:59:31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大蔵
2010/07/28(Wed) 23:36:54
出張だなんだで、会社にすら小1時間ほどしかいれない、忙しさ。
久々にきた。

いま現在やっと多少落ち着いた。(気持ちは)



ぼろぼろで街を歩いていると、8年ぶりに同士にあった。

「こうき?」と突然声をかけられる。
名前で呼ぶ人間は、昔からの知り合いしかいないうえ、地元でもない東京の街中で
そんな事は3年に一度あればいいくらいである。

彼は、専門の時のパンクス。
卒業して原宿の某パンクショップで働いていた時まで知っていたが、
互いに気性が荒い時期の知り合いがゆえ、交わりつつも牽制しあうポジションだ。

声をかけられ眼を合わせるも、数秒間脳内に?がうかんだ。

スーツ姿でさらさらヘアの彼の姿など想像していなかったからだ。

こちらもだらしないスーツ姿ではあったが、
取り置きしていたレコードを持っていたので、彼の目についたようだ。

「いつあってもレコード袋もってるなー」


たまたまであったが、変化していない事に彼はニヤけていた。

その次の言葉が、「最近なに聴いてるの?」である。

牽制しあうとはこの事だ。


専門学校など、地方の田舎モンの集まりである。
地元で誰よりも音楽知ってるぜ・・・みたいなヤツの集まりだったので、
毎日がそんな会話でしかなかった。(負けないけどね。)


彼は一周してニューウェーブを聴いていて、いまでもクラブでやっているらしかった。
とてもうれしい。


久々の事に話は盛り上がったが、
とくに連絡先も交換することはなかった。

これも礼儀である。


縁があれば、そのうちまた会う。

変に連絡先を交換して馴れ合うような事は昔からしなかった。

次はいつだろう。変わらないでいよう。
PR
小金持ち
2010/07/17(Sat) 23:59:24
ようやっと重い腰を挙げて、ヤフオクで物を売る事を覚えた。

家中、引っ張り出してみると、
使っていないPCや棚、服、小物などいろいろ出てくる。

結局、なんやかんや数十点出品。

レコード、機材、本しかないと思っていたが、
クローゼットから出てきた微妙なものが、なんともいえない。

そんななんともいえないものが・・・・

・勝新太郎のポスター(座頭市)=約12000円
・壊れたGR-DIGITAL=約10000円
・壊れたR-10=約8000円
・くそみたいなMIDIインターフェイス=約7000円
・使っていない音響ケーブルセット=約8000円
・とあるホームページ作成ソフト=約4000円
・微妙なギターエフェクター各種=各3000円×5
・カイカイキキのヘンなフィギュア=約22000円
・外人骨格のあるブランドのサングラス=約15000円
・使い道のないモニタースピーカー=約6000円
・使いこなせなかったヘルシオ=約25000円
・3年前くらいに組み立てた自作PC=約5000円
・KORGのクソサンプラー=約8000円


ゴミを売ったらいい小遣いである。
i padでも買おうかな。





今が人前であまり言わないが、10年ほど前まで川瀬智子に入れ込んでいた。

そんなとき友人がくれたトミーのポスターだけが落札されないままネット上にある。。。

俺がとっておくしかないのだろうか・・・。

ライドン
2010/07/15(Thu) 01:37:08
割といそがしいのに、なぞの高熱。

上京して以来(約10年)、内科系の病院には行っていないかもしれない。

ほっとけば自然と治るが、どうも治りが遅い。

こんな時は音楽療法に限る。

一般には精神障害や不眠などに限られている分野だが、
やり方次第では熱くらい吹っ飛ぶ。


ジョンライドンが風邪で病院に行くだろうか。
きっと音楽を聴きながら酒を呑んで暴れて寝るだけに違いない。


ジョンライドンはまだ元気。
だから大丈夫。
人の値段
2010/07/04(Sun) 04:21:51
人に値段がついたのは、いつの頃からだろう。

自分の場合、知識や才能がない分、時間を使うしかない。

今の業界に入る頃には、全体が落ち込んでいた。
なんであえてそんなところに身をおいているのかいつまで経ってもよく解らない。

傍ら、音楽と芸術に大きな興味を傾けているのに、
それを仕事にしてみようと思う時は少ない。



ふと、夢であるレコード屋の事を思う。

先月末でGunness Recordsが閉店した。
一番好きなレコード屋だったかもしれない。

Nujabesのそれとリンクしてのことかもしれないが、とても残念だ。

東京では、店の1つや2つがなくなるのは日常の出来事だが、
そんな簡単なもんじゃない。

行き場がまた一つなくなったのだ。

たまの休日はレコード屋で過ごす人間からすれば、これがどれだけの事か。

10年前、宇田川町は1日でとても回りきれなかった。
日本にツアーできた海外のDJはこぞって宇田川町を世界一の街だと言っていた。
本当の意味で世界中のレコードがそこにあったのだ。


レコード文化は衰退して当たり前かもしれない。
音楽に形がない以上、データ化は正当だ。


ここまで、黒い円盤に執着する理由はわからない。
きっと自身に課せられた業なのかも知れない。

そろそろ、業の背負いかたを考えなければいけない。
忍者ブログ [PR]

Designed by A.com