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鈴木幸希
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2025/02/13(Thu) 17:26:00
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2009/07/27(Mon) 23:11:15

腹を壊してstomachacheという単語が脳裏をめぐったのは、学生の頃に連語していた単語だからだ。
なにが面白かったのだろう。

ということで、
江の島KULA RESORT2009なる海の家でDJしてきた。

知り合いに誘われて定期参加のしょっぱな。
現場の空気も知らされてないことから、大量のレコードを引きづり移動する、
もはや現代ではオールドスタイル。

これが江ノ島までとなると、やはり苦痛であった。

なんとか江ノ島の現地まで到着すると、予想通りギャルとサーファーがラウンジ寄りのBGMに背にイチャついているという風景。(※参考までに自分の知り合いもチャらい部類に属するタイプの男だ)

知り合いと顔を合わせ、機材を確認し、酒を飲みながら時間を待った。

次の瞬間、「なんで服着てるの~」と付近にいたギャルに言われ、
なんだ「この馬鹿女は・・・」と思ったが、周囲を見ると、自分以外の人間は店員含め全員水着である。
加えて、男女合わせても一番肌が白いのはおそらく私だ。

暑さと、客層と洒落てるだろといわんばかりのBGMに苛立ちを覚えながら、
水着ギャルを横目に酒ばかりが進み酔ったままのDJ。

とりあえずM.I.Aで空気壊し、DIPLO、Major Lazerあたりのバイリ・ファンキでチープで危険な空気。
黒人(客)の土地で白人(私)がゲットーはこれでも聴いてな!といった情景である。

その後もボルチモア、マイアミあたりを中心に、最終的に落ち着くのはなぜかデトロイト。
セオパリをかける頃には、会場はなんともいえない感じ。
※終始スクラッチしまくってやった。

演り終えると、男から声がかかる。(※決まっているも男だ・・・)
普段、Bullet'sでやっているといい、そこでエントランスフリーのパーティーでのDJに誘ってくれた。
(※出演者からも酒代を取るらしいが!!)

ということで9月に西麻布Bullet'sです。あの音の悪い箱で演るのも8年ぶりくらいではなかろうか・・・。

いい箱でやりたいなー・・・・。
 

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sum
2009/07/20(Mon) 23:37:20
 自分にとっては珍しいハイソな友人のピアノコンサートを観に行った。

ドビュッシーを2曲弾いている姿に圧倒される。
ホールの響きのみでPAなしのコンサートだったが、音をすんなり聴く事が出来た。

普段あっけらかんとしている人なのに、ピアノの前に座ると人が変わったかのようになる。
演奏者の面白いところ。

いい歌を書いても、悪人だったりもする。
音楽や楽器は、十分に人を変える要素がある。

楽器に限らず、道具を扱えるというのは、いつでも尊敬に値するものだ。

3連休は一仕事して、後は新導入PC購入の為ひたすら各PCのスペックと価格を調べていた。
例のkomplete5が届いたもののどうも今のPCにインストールする気になれず、新たに導入しようというわけだ。

いい加減整理しないと家中PCだらけである。
ハイスペックを求めると、やはりノートPCに魅力はなく、結局、電気屋のDOS-Vを探す事に。

友人とうなぎを喰うついでにAKBで検討はつけたがまだ買ってない。
グラフィックボードとブルーレイの付属が邪魔をする。そんなもんいらんのに。
DOS-Vはほぼモンハン用に作られている始末。。。需要はそこにしかないのだから仕方がないが、
音楽や映像をやる人間は、そんなゲーム用PCを横目に選択するしかない。
どっちにしてもハイスペックのPCなど世の中の役に立たない事をするだけのものなのかもしれないと、気がつく。

その後、浅草いってモツ焼き、うな重を喰らい、上野アメ横、上野公園を闊歩。
おっさんの休日を過ごし、最後髪をばっさり切って連休が終了。

夏らしくなってきた。
KS
2009/07/15(Wed) 00:41:03
 週末、真っ昼間からデリックメイを聴くべく、品川ステラボール。

3D-VJイベント「VIRTUAL GAME」へ。

会場に入る前に、7年ぶりの旧友とばったり会う。
彼はグラフィックをやっているという。

その流れで当日4000円のところをゲストで入れてもらう。ラッキー。

会場に入ると暗転の中、巨大スクリーンにぼやけた映像が映る。
3Dメガネをかけると焦点が合う・・・・・。

まさかとは思ったが、それぐらいの話である。
ソフト側で3D処理をおこなっているが、”映像に包まれる”とはほど遠いものだった。

会場中に熱はない。
井上薫がトライバルをかけられず、場になじめずにいる。
その後、大沢伸一を初めて聴いたが、ただの思い切りのいいおっさんDJである。

昼間のイベントという事もあり、客層が夜とは違いうざったい。
回り狂う女が絡んできたり、エグザイルもどき集団と触発したり・・・。

デリック・メイに希望を見出そうとしていたが、、、、、
残念な結果に途中退場。

VJの意義を問い一日。



ひょんな事から江ノ島の海の家のDJをたまにする事になった。
そういえば屋外でやった経験はない。
しかも客層が未知の為、好きにやるしかない。


相対性理論
2009/07/10(Fri) 00:50:47

すごくどうでもいい話だ。

確か中2の時、リットーミュージックがインディースマガジンの発刊をはじめ、
高校までの間、なんとなく購入していた。

田舎育ちなもんだから、近所のcdショップは、クソみたいなcdしか扱っていなかった事もあり、
わざわざ1時間半、山汽車に揺られ仙台まで出かけた。

その頃は服に対する興味が大きく、cd屋はついでといった具合だ。

なんせ金がないから、両方というわけにはいかない。

そんな時、インディースマガジンは1200円やそこらの値段で、国産のインディースバンドの音源がオムニバス形式で聴く事ができた。

インディースという言葉はある程度の時期を経ると、クソ音楽評論家が語りだすようなもんになっていたけれど、インディースマガジン発刊時は、まだ少し違っていた。

中学の私に”突然ダンボール”を聴かせるような雑誌でだったといえば、飲み込める人は飲み込めるだろう。
それこそ、イカ天の流れも若干汲んでいたわけだ。

その後、あぶらだこ、少年ナイフ、ROVO、オーサカモノレール、二階堂和美などなど、
いまも現役で活動するバンドをこの本のおかげで聴く事になる。

そんな中で、血気盛んな学生時代といえば、ハードコアやパンクを聴く傍ら、小山田圭吾の虜になり、
広末涼子を”広末”などと、同級生を呼び捨てにする感覚を味わった時期。

ナンバーガールの後に、boss the mcのライムが流れるような雑誌。

いってしまえば、今のクラブミュージックのほとんどがインディーレーベルなわけで、
状況が変化しているわけではないけれど、
ことロックに関していえば、なにかを匂わすバンドや音楽が見えにくくなっているような気がした。

バトルスやmonoなんかの方向性ではなく、スーパーカーやクラムボンらへんの話。
要は、バランス感ありつつ進化的なというか。。。。


何でこんなことを書いているかと言えば、ノスタルジックになっただけの話。

相対性理論を聴いただけなのだが・・・。
 

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