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色
2008/12/22(Mon) 01:58:39
今年、特に機材やソフトシンセを買わなかった。
機材でいうフェンダーローズかソフトでいうKOREの購入を考えたが、 無意識に手が伸びる感じでもない。 そういえば、購入したわけではなく、 不意に友人から頂いたmicronとquasimidiの309が予想以上に良かった。 micronはプリセットのセンスが合っていたようで、そのまま鳴らしているだけでもわりと気分がいい。 ionはすぐに生産中止になってしまい、中古市場にも出回らないが、 micronの音色をすぐにeditできるとなれば、かなりいいシンセである。 なぜ、生産中止なのかが不思議でしょうがない。 309はというと、見た目からステップシーケンスを予想していたが、どうやらまったくの別物である。 大量のリズムパターンの音色を差し替えていくイメージ(※両者マニュアルがないのである・・・。) 使い道としては、キック専用マシンである。 異様に低音抜けが良くて、上音にエグイの足しても埋もれない。 コンプかけまくると、暴力的なキックが出来上がった。 機材が増えると、配線事情が悩ましいのである。 メインミキサーのインプットに限りがある為、 各地でその手前に歴代のdjミキサーをかまして2ch分カバーするのだけれど、 明らかに音が細くなる。 事情が事情だけに放ったらかしていたが、 重い腰を上げて、家中のケーブルを一新する事にした。 重要なところはモンスターケーブルで、 その他は、canareが出していたシリーズでまとめた。※ひさしぶりにネットで調べまくった。 3時間ほど費やし、すべての結線を先ほど終えた。 ※配置替えやら、接触部の手入れをした為、やけに時間がかかった。 で レコードやら、機材やらを順番に鳴らしてみると、どれもいい感じである。 錯覚ではない、明らかに音抜けが良くなった。 特にセンドしてるエフェクトのかかりと、シンセのパッドの音が異常に良くなった。 ※パッドに関しては、聴いた事のない音域の音が鳴り、別物と化していた。 スピーカーケーブルを高級なものにした時以来の衝撃である。 こうなってくると電源ケーブルもiiyamaとかで試すべきなのだろうか・・・。 PR
LJ
2008/12/16(Tue) 00:01:47
ジョージ・クリントンやら、先日も触れたサン・ラーやらが宇宙思考的影響を、
パンドラ
2008/12/13(Sat) 00:33:26
一昨年、昨年、 今年が菊地成孔の年だったとすれば、来年は川上未映子の年なのだ。
そんな事を思っていた矢先、 成ちゃんと川上の接点が早くも生まれた。 太宰治原作の「パンドラの匣」が富永昌敬監督によって映画化。 そのヒロインが川上で、音楽がパビリオンに続き、成ちゃんである。 川上はギターと歌の練習を成ちゃんと一緒にしたらしいが、 成ちゃんはギターは弾かないし、歌はフランス語だ。 なんにしろ羨ましい話だ。(もはや、どっちもうらやましいという、なかなか無い感情である。) パンドラの匣の公開は2009年11月だそうな。 忘れた頃にやってくる感じ。 パンドラの匣開けたんだよ、さぼるなよ、似非評論家、バイト気分の雑魚が。 いや、なんでもないんだ。 それにしても、 パビリオンの時の香椎といい、パンドラの川上といい、富永監督はきっと女のタイプが同じなのだ。
土星人
2008/12/10(Wed) 01:14:28
半寝たきり生活3日目。
腰の様子は変わらないが、痛みを伴わない動作に慣れつつある。 しゃがむ時は”ビースティボーイズ”と心中で語り、基本立ち姿勢はビヨンセである。 ※よくわからないだろうがそうなのだ。 自宅で横になりながら、報告書と見積りを作り、空いた時間はといえば、読書かトラック製作。 静かな生活のように感じるかもしれないが、多少の動作が命とり。1日の間、部屋に小さな悲鳴が響く。 外に出られない反動からか宇宙に興味が沸くが、即座に方向性を見失いサン・ラーと旅にでた。 サン・ラーと聞けば、誰でもニヤリとしてしまう。 宇宙思想啓蒙活動家土星人。※ピアノ・オルガンプレイヤー サン・ラー関連のレコードは数枚購入したが、フリーのアルバムはとても聴けたものじゃない。 宇宙との交信そのものだ。(音楽は宇宙との共通言語という思想) 反対にカルテットはすごく良かったりする。地球的jazzだ。 サン・ラーを知ったのは、間違いなく西新宿であろう。 ハードコアのレコードを探しているときに違いない。 サン・ラーはどこにでもいた。 カルト的に見られる面もあり、サン・ラーをうけつけない人も多数いるようだ。 特にjazzの連中だったりする。 そんな事はさておき、サン・ラーの演奏(交信)の様子を見て思った事があった。 交信しているであろう状態の時の演奏が高速なのである。 宇宙と交信する場合、情報量の問題なのか高速である場合が多い事は、 ジェフ・ミルズやミックス・マスター・マイクを見ていても判る。 本来のトランスもそうだし、アフリカンもそう。 要はコチラ側が高揚している状態、半無意識状態に持っていく事で交信が可能になるらしい。 ※リー・ペリー、バンバータなんかは例外か・・。 果たして、何と交信するのか・・・・。 サン・ラーは交信するというよりは、自己を通じて宇宙思想そのものを伝える事に専念した。 メッセージではなく、サン・ラーは宇宙思想を表現してみせるわけだ。 それを聴いて、どうかなんて事ではなく、宇宙思想のありのままを聴かせてくれるだけの話。 理解できるわけがない。 「宇宙かぶれだけど、いい奴だよ」 とある少年からみたサン・ラーの姿だそうだ。 マザーシップコネクション、必見 |