鈴木幸希
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2025/02/03(Mon) 05:36:35
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eleg
2009/11/24(Tue) 19:55:32
先週、エレグラ2009に行った。
例によって、cobra、axionの2人と一緒である。 ※メタモ、taico×2に続き、fesはこの面子といった感じ。※当初はもう一人いたが・・・。 個人的目当ては、フライングロータス、ハドソン・モホーク、ONO、BATTLESといった感じ。 会場の幕張へ向かう前に渋谷で焼肉を喰らい、 幕張でも2件目に入り、開演しているにも関わらず、のんびりと呑む。 後10歳若ければ、開演前に走っていったに違いない。歳というのはこうゆうものか・・・。 腹も膨れたところで会場に入ると、 劣悪の音響の中、ヨーグルトが回している。 謎のキャスティングは謎のままに終了。 その後、目当てのハドソン・モホークを見ると、 とりあえず、デブである。プロフィールの写真の2倍はある。 デブのロービートはかなりいい感じである。 ライブ感は一切なく、自名のサンプルと適当な音色を原音に足しているだけ。 残念ではあったけれど、事情はなんとなくわかるので、なんともいえない。 その後、”!!!”の出番となった途端に、後方から人が詰め掛けてくる。 ファンが殺気だっているのである。久しぶりの感じである。 ダイブ、モッシュ、レッキンなんて数年していない。 (※他にも、”空中ブランコ”、”立花兄弟”、”ダイブ落とし”なんて技?があった・・・。) とはいえ、あまりの混雑に嫌気がさし、別フロアへ移動。 ※これも歳のせい。 タナカフミヤは、特別感想なし。男前なだけである。 その後のclarkはよかった。 噂どおり、クリスクラークから名前を変えてからは、かなりぶっ飛んでいる。 ダーティな感じだけが元のままで、後はぶっちぎっていた。 clarkになにがあったのだろうか。 clark途中でbattlesへ移動する予定だったが、 あまりの良さに結局最後まで見る。 battlesへ移動すると、ホールから人が溢れている。 battlesは昔観ていたが、ライブの記憶がよかったかといわれれば、そうでもない。 ただ、ステージも客も異様な緊張感があった。(バスドラを鳴らすと静寂する感じ) ただ、今回は違う。ステージはダラケタリハーサルのような音ばかりが流れ、 なぜかその音に対して客が煽られている。これだったら何でもいいという具合だ。 終始イラつきながら観て、終わることにはbattlesが嫌いになっていた。断言するとクソバンドである。 次は、ONOちゃん。 正直、リキッドルームで鳴った音よりは悪かったが、あれは完全にシステムのせいである。 ※ヨーグルトの時に、ONOちゃんは客席センターで音を聴いていた。あの時、何を聴いていたんだろう。。。 とはいえ、リキッドよりも近距離でみたONOちゃんのライブは、かなりいい感じだった。 集中している顔つきが見て取れた。 ※客のレスポンスは最悪だったが。(今回全体的に言えたことだ) あんなにライブらしい事をシーケンスベースでやれる人もそうはいない。 続いて、クリス・カニンガム。 好きかといわれれば嫌いな映像である。ただただヤバイ。 音質の鋭さに度肝を抜かれたが、映像が手抜きで飽きてしまう。 視覚効果の弱点。 終盤、疲れきった耳と体でフライングロータス。 音楽性からしてシリアスなスタイルかと思えば、常に白い歯むき出しでアガリまくっている。 ※シラフか否かは不明。 音源聴いているよりは、よっぽどいいライブだったが、 異様に音質が違っていて新曲と勘違いする楽曲が多数。 飽き性らしいので、データを差し替えたのかもしれない。 休憩は一服程度でスケジュールを追っていたので、相当疲れていたが、 ロータスの音は、心地よくも悪くもあった。見てよかった事には間違いない。 トリはLFO。 これまた予想に反してブチ上げている。ついていけずに後方で立ち見。 時代に沿わない音を連続させていたが、とても新鮮であった。 LFOには最後まで付き合わず、退場。 あまり酒が入らなかったのと気温が低かった事で、朝方はたいした眠気もなく。 今回場所が幕張だったが、fesはやはり遠方が好ましい。 smashの社長が言ってた言葉だ。 やはり、わざわざ山の中で音楽を聴く意味は、確かにあるようだ。 次回 PR |