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kko
2008/04/07(Mon) 00:35:10
BBSの皆さん(まったく浸透していない隠語のようだが・・・)と、 PR この記事にコメントする
無題
ジョイディビジョンとか抜きにして、まあ個人的に興味深い映画だったよ。笑
日曜結局オイちゃんとwarszawa行って、例の安売りで大量に買って、今苦痛の試聴会中です。おかげで目が覚めたよ。 本来の方向に戻ろう(元々どっち向いてたかわからんが 笑)
>axion
日常生活においての教訓でしょ笑
ワルシャワで買ったレコードって、 すごい後になって聴いても、さびてないよね。 (悪い意味で) 本来の方向性だと、デスうんちゃらとかそうゆうヤツでしょ・・・。
Love Will Tear Us Apart
おっ、コントロール見ましたか。
当時、イアン・カーティスのヴォーカルは「呪術的」と言われたものです。 ただ下手糞なだけですけどね。 演奏も下手っぴぃだし。 でもその下手糞な歌と演奏が渾然一体となって魅力的な楽曲が出来上がる。 不思議ですね。 僕がジョイ・ディヴィジョンのことを知ったのは、彼らの最高傑作「クローサー」が リリースされたときでした。 そのときイアン・カーティスは、すでに亡くなっていました。 クローサーの暗さは尋常ではありません。 それが今で言う「ゴス」に繋がるのかもしれません。 当時はオカルティックな意味など微塵もありませんでしたね。 どちらかというと、J・G・バラードやバロウズに近い受け止め方をされていました。 (クローサーにはバラードの残虐行為展覧会をタイトルにした曲があります) ジョイ・ディヴィジョンは、後のゴス(その前身の一瞬で消えたポジティブ・パンクも含みます) に影響を与えたことは確かでしょう。 しかしながら、ゴシック的なイメージがあったのはジョイ・ディヴィジョンよりもバウハウスの ほうですね。 バウハウスが現在語れることはほとんど無いでしょう。 しかし、この世にたった2枚しかアルバムを残さなかったジョイ・ディヴィジョンは、 この21世紀になっても映画になってしまうのです。 猛烈な影響力といわざるを得ません。 まあ、スクエアプッシャーもLove Will Tear Us Apartをカバーしてますしね(笑)
>traさん
デビットボウイの存在がかなり大きいみたいですね。
(ボウイのバックバンドに後のプログレ勢が何人か参加しているのも興味深いです。) 音楽性というよりは独創性とでもいうのでしょうか・・。 ジョイ・ディヴィジョンが映画になったのは、不思議な事です。 映画館ガラガラだったし、客層はスペイン坂のくせに30~40の男性と言った感じで。 イアンカーティスがどんな人間かしらなかった私にとっては、意味のある内容でした。 そして、奇妙な人間ではなくて、素直な人間という印象を受けました。 ボウイの影響があるとはいえ、”影響”っていう言葉が指す本来の意味合いであって、 イアンでしかないというか・・。 生モノに触れる感じとでもいえばいいのでしょうか。 映画は映像自体、とても奇麗でした。 内容がまったくつかめていないオープニングのシーンは、なんの認識もしていないので、映像美に目がいく感じです。 いつのまにか、それを忘れさせるストーリーと、イアン自体の魅力が、無意識の映像美の中で、流れていく。 ジョイディビジョンっぽいかと言われれば消してそうではないけれど、いい作品をみました。 |