所謂細胞系のかなり直接的で今までと違い分かり易いニュースが舞い込んできた。
死亡したラットの心臓を型枠とし、生後まもない別ラットの心臓細胞を採取し、型枠心臓内での培養に成功したというもの。
米ミネソタ大の研究チームらしい。ミネソタもふざけたハードコア連中だけではないのだ。
現状、”心臓の型枠”という部分に課題が残っているが、ラットのから臓器を採取せず研究を進める事は、
過去の細胞研究実例をあげれば、容易にできてしまうのかもしれない。(牛のじん臓の件とか)
あくまで心臓の再生であるから、身体(脳)が死亡(?)してしまえば、
人が生き返るということでもない。
脳死状態とも違うのか?
タイミングと死因によっては、生き返りそうな話でもあるが素人はよく分からない。
ミネソタ大の研究チームは、死亡者の心臓に、生前に本人から採取した幹細胞を注入し、
再生した、心臓を移植、
結果、ドナー不足問題の解決に繋がるのではないかという意向らしい。
人間の”寿命”はどこにあるのかよく分からない。
脳でないのであれば、
各臓器を再生し続け、
AKIRAのタカシやマサルのような人間が出来上がるという話になる・・・か?
寿命という時期を超えた先には、彼らのような能力が身についても不思議ではないし、だれも否定できないのではないか。
その頃、どんな音楽が流れているのかのほうが興味あるのだけれど。
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