鈴木幸希
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2025/02/11(Tue) 10:45:52
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THE FUNKRUSHERS
2010/04/28(Wed) 14:06:16
LIBE BRANDから2000年にリリースされた、
『FUNKRUSHERS』Tシャツが復刻されて発売。 昔の買ったのはボロボロ。 10年前に買ったTシャツを再度買うなんてのは考えもしなかった。 伝説のミュージシャンがあの世で組んだバンドFUNKRUSHERS。 gt:ジミ ヘンドリックス(1942~1970 没27歳) ba:ジャコ パストリアス(1951~1987 没35歳) dr:ジョン ボーナム(1948~1980 没32歳) vo:ジャニス ジョプリン(1943~1970 没27歳) tp:マイルス ディビス(1926~1991 没65歳) reader:フェラクティ(1938~1997 没58歳) このTシャツを作った森田氏の妄想は半端ない。 メンバーがあの世で何歳か気にかかったので、調べてみた結果が上の年齢。 「あの世」について書きはじめると怪しい一面がでてしまうのだけれども、 精神世界に興味がある人ならば知ってのとおり、あの世には時間軸は存在しないとされていて、 時間軸が存在しないとなると、新旧の概念はどうなっているかといえば、アカシックレコードにまとまられているという事になる。 アカシックレコード=宇宙や人類の過去から未来までの歴史が記録されているあの世のデータバンク。 アカシックレコードにアクセスリーディングする能力があればすべてが分かるという。分かりやすくいえば預言者の試みが一般的だが、禅の考え方もそれに近いものがある。 話がそれたが、このバンドを想像するにあたり、結構重要な要素になってくる。 あの世で時間軸がないとすれば、メンバーの誰よりも先に死んだジミヘンは27歳のまま、マイルスにいたっては初老である。 しかし、マイルスは生前ジミヘンとセッションを重ね、彼の才能を絶賛している。ここはいつでもバンドとしてやっていけそうである。 プレッシャーから解放されたジャコもマイルスにはついていくだろう。 問題は、ボーナム。 彼は、ツェッペリン日本公演の際、日本刀を購入しホテルで振り回し、 隣の部屋にいるペイジの部屋の壁を壊し侵入するなどの奇行癖(おちゃめ?)があったようだ。※ちなみにペイジの部屋は逆側で一般人の部屋の壁を壊したらしい。 この強烈なギャグに誰が対応するかというと、決してフェラやマイルスではないし、ジャコだとすれば暴動。ジミヘンは普段まじめだったというし、ジョプリンはそもそも女性だ。 ボーナムはフェラが叱り付けるしかない。 音楽性はどうなってしまうかといえば、 ジャコとジミヘンのソロが気にかかる程度で、 アフロビートを基盤においた激しいロックミュージックといったところか。 結構聴きやすい音楽になりそうである。 聴いてみたいような聴きたくないような。 PR この記事にコメントする
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