鈴木幸希
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2025/01/22(Wed) 18:46:45
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異次元の焦点を一点にみつめ
2008/07/23(Wed) 01:05:15
○ 連休初日、神奈川の海でサーフィン。
まさかサーフィンなどするとは思いもしなかったが、 事の成り行きというのは、恐ろしい。 8年ぶりにして、人生2度目のサーフィンは、結局、板に立つ事ができず 海面をフラフラして終了....。 疲れて岸へ戻ろうとすると、スタート地点とは、少し離れた場所にいた。 自然の摂理に感動。 帰りに電車に乗ろうとすると、 親子が目の前にいた。 親「こっちを上りなさい!」 子「なんで?」 階段に表記されていたのは、 ”↑のぼり” ”↓くだり” という、アレである。 確かにアレほど、不愉快なものもない。 義務教育で習う”左側通行”の成れの果てか。 ○連休2日目、朝から仕事。 夕方、伸びすぎた髪を切りに、いつもの美容師さんのところへ。 いつもカットのみでは許してくれない。 「パーマかけさせてください。」の一言はなんとなく断る理由もない。 余談だが、かなり硬質の髪の為、色を抜くにしても、パーマにしても、 協力な薬と、高度の熱を要するのである。 その人は、「グリングリンにして下さい。」の一言で、初めてくれる。 細かく髪型を決めようとする美容師ほど、面倒なこともない。 散々いろんな髪型にしてきたから、もうなんでもいいのだ。 数時間後、 「できました!」と笑顔で美容師さんが言う。 結果、ちょっと適当なアフロのような素敵な髪型に。 場所を選ぶな...。 髪を切り終わると、悪友からバーベキューのお誘い。 深夜に出発するとのこと。 最近、身じかには欠けている、若々しい提案にのり、 九十九里の海についたのは、深夜1時。 暗闇の中、ちょっと肉焼いて、ダラダラしてると4時。 浜辺の就寝。 8時、太陽に起こされ、不機嫌の中ダラダラ。 若気の至りとは、こうゆうことである。 金も計画性もなかった学生の頃は、誰しもがこんなことをしていたはずだ。 そんな時間に耐える気力がなくなってしまっただけで。 一日中、海にいたことで、日焼けがおそろしいことになった。 黒い(赤い)顔と、グリングリンパーマで、渋谷など歩こうものなら、 ギャル男かなんかである。 でかめのサングラスを買い、なんとかOLIVE OIL風にごまかす。 ところで、 海では、リサイクルが盛んであった。(いまやどこでも盛んだが。) 自分には、リサイクル精神やゴミ問題の意識の欠片もない。 ※たまにそんな自分を怒る人もいる。 さんざん予算の関係で適当に作られたものを、分別回収し、また同じものを作られるなんてたまったもんじゃない。 そんなことは、ゴミ処理場でそれを作成した企業がやればいいではないか。 こっちは、金をだして、ペットボトルごと購入しているのである。 最近、ベトナムの町の情景を写した写真集をみた。 家の壁面は、どっかで拾ってきた看板で補強され、 コーラのペットボトルは、歩道と車道の境界線と化していた。 それらは日常に溶け込んだ情景。 うちのバーちゃんは、花瓶がなくなるとペットボトルで花を育てたりしていた。 ※家中花だらけなのである。 昔は日本にもあったのかもしれない感覚。 物であふれかえった末、リサイクルに善良の意識が芽生えている。 もはや、先ほど書いたように怒られてしまう事すらあるし、 地方自治体などはルールすら定めている。 リサイクルが嫌いだとかいうわけではなく、 リサイクルに対し、善良の意識の統一を持ってしまう人間が嫌いなのかもしれない。 缶やペットボトルを分別させる暇があるなら、 全部、紙パックにして燃やせはいいだけの話である。 資源がどうのこう言い出すだろうが、誰がそんな事を心の底から心配しているだろうか。 PR この記事にコメントする
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