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単細胞遊戯マイクロ王!
2006/11/26(Sun) 23:19:01
山口県岩国市(すこし調べてみると歴史ある城下町のようです。作家宇野千代の生家があったりもします)というところに「市立ミクロ生物館」なる施設があるそうです。(hp内の活動日誌は素朴に不思議な視点から書かれていていい感じです。) ここが「単細胞遊戯マイクロ王!」というトレーディングカードを50セットほど手作りしたようです。 アメーバやゾウリムシを戦わせるわけですね。たたかう場所によってお互いの性質もおおきく変わってくることを理由に攻撃力はupしたりするそうです。とりあえず小学校に配って、反応をみてから製品化するかもみたいな感じだそうです。 トレーディングカード(ちなみにTCGと略されるようです)というと遊戯王くらいしか知らなかったのですが、結構あるみたいですね。自分らが小学生の頃に買っていたカードダス(当時ドラゴンボールとガンダム)ももともとゲーム用に作られていたものなのですが、少なくとも自分の地元の小学生はそれを使ってゲームあそび等はせずにコレクションとして所有しているだけだったように思います。(びっくりマンシールとかも) 5年前くらいに新宿のリキッドルームの誰かのイベントに行ったとき深夜3時くらいに外にでてウロウロと始発電車待ちの店を探していると、ビル影で子供達(5~6人)がカードゲームを地べたに広げて対戦している光景を見たことがあります。(とても元気) 東京はなにを見ても驚かないようにできているので(例えゴジラかなんかが街を歩こうと何かのキャンペーンとして済まされてしまうだろうし)そのときもなんとも思いませんでしたが、なんて声をかければいいかわからないわけです。 深夜の新宿。状況は自分とおなじかもしれない。 「こんなとこにいないで早く帰りなさい」 「始発待ちです。」 「あっ一緒だね」 という具合になるかもしれないわけです。
・・・・・・・・。 ほんとはミクロの話をしたかったんです。 デモクリストの原子論という面白いギリシャ哲学の話はあるので、のちほどまとめてコラムのほうで書きたいと思います。
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