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鈴木幸希
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jiland
2007/11/05(Mon) 01:31:17
"昨年意識がなくなるくらいの状態になったけど、回復して孫に勉強だと言われ「あいうえお」の発音をさせられ、発音ができるようになったようです。"

ウチのオカンのメール一文。

個々が脳の退化を認識するからこそ、ds脳トレシリーズや、茂木健一朗という人間のカルトヒットが生まれたりする。

退化の原因は経験でもある。

同一行動、または類似行動を繰り返すと、蓄積された脳内フォルダが勝手に行動を引き出してくれるようだ。
今まさに行っているでいるであろうマウス操作(もしくは携帯操作)にしてもそうだ。

話はそれるが、winユーザならば、中指でスクロールしているであろうし、macユーザなら軽くマウスを握りしめ、右方にあるスクロールバーにポイントを持ってきているはずだ。(カスタマイズしていない場合)

ネットワークに接する場合、膨大な、まるでパンドラ箱のような場所に接しようとする行為が、大雑把に括って2種類しかないというのもすごいし、それに対し疑問を持つ人にあった時はない。
(2種の双方が公論する様はよく見られるが)

ネットワークという場所は一つ。それに対する道具の使用方法は2つ。それを扱う人数は・・・。

こうして、結局のところそれぞれの脳の近似化してくる部分が増えてくる。

ブラインドタッチなど、言葉を発することと同様に見なされてきてるようにある。

口下手とタッチ下手はイコールではないが、必要性をいう面で、イコールになりつつある。
不思議なもんだ。

pcが一般に大きく不況する切っ掛けとなったwin95発売世代としては、

「これからはpcの時代です。」と投げかけていた人達の話どおりになったわけだ。
今現在、これからは**の時代です。という現象はすべてネットワーク上で行われているとおもうと、「これからはpcの時代です」という発言の効力はいまだ継続されている。

幼いころからpcが当たり前のようにある世代がどんどん生まれてくるにあたって、成長過程を心配しているどっかの生物学者がいたが、一方的なメディアによって成長した、彼らよりは選択肢のあるpc世代が健全に思える。
(ただ、結局のところ選択の余地なくネットワーク上のどこかに”お気に入り”なんて名を売って居座っていることが多いに違いないが・・)

どうとでもなる、行動に同一性を求めるのは、何から来るものか。
生物学の問題だろうか。

そういえば、蝶道の話を読んだ。

日本で見られるのかは知らないが、蝶が大量発生する土地で見られる蝶の道。
山々に何万(何億?)といる蝶が飛び立つとき、蝶達は同じ道筋で空中を舞うそうなのだ。

蝶の特有の”匂い”によって、後列の蝶が後を追っているのでは・・・と言われていたが、どうもそうではない。
蝶の嗅覚はそこまで発達していないのではないかという研究結果もある。

なにか別のものが働いている。


しかし、人に置き換えるとそうもいかない。
平原に一人ポツンとたっていたとして、そこに足跡があろうもんなら、大概はそちらの方向に行ってしまうように思う。

人の思考はどうもそんな風にできている。

道があれば、辿る。

それは考えないで済むということに辿り着く。

脳の退化ってのは結局そんなところだろう。

脳トレの”継続”でさえ脳の退化に向かう前兆だ。

これは継続が良しとされる島国だけの話かもしれない。
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