鈴木幸希
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2024/11/22(Fri) 09:23:21
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Soft Machine / transfigureさん
2007/03/06(Tue) 02:21:44
一つ下に載せた記事(イラスト)は、transfigureさんによるものです。
以下、traさんがブログに載せていた概要をそのままコピぺします。 Soft Machine:柔らかい機械 機械でも生物でもないもの、現実に存在しないものを表現したい。 そして、それは僕が影響を受けたもの、好きなもののサンプリング/カットアップ/リミックスであること。 平面でのみ表現でき、立体物に造形できないもの。 そう考えたとき、ふと浮かんだ言葉がウィリアム・S・バロウズの小説のタイトルでもある " Soft Machine "だったんです。 僕がぼんやり思っていたことにベクトルを与えてくれました。 ピッタリの言葉だったんです。 初期ウルトラシリーズの怪獣、ウルトラマン、ウルトラセブンのデザインを行ったのが、シュールレアリズムの彫刻家である成田 亨(なりた とおる)先生です。 僕の絵は、その怪獣、マン、セブンの部分をサンプリング/カットアップ/リミックスして描いているんです。 最大限の敬意を表して。 成田先生についてはWikipediaで検索してみてください。 いかに偉大なアーティストであったか理解できるでしょう。 製図用シャープで描くのは、均一な線で表現したいから。 Gペンとか、筆とかの筆圧で太さが変わるのが嫌なんです。 それでいてアドビ・イラストレータなどのベジェ曲線よりも柔らかな感じにしたくて。 それに...僕の手に一番馴染んでいるから。 20年前にもシャープで描いてたんです。 そのときデッサンをずいぶんやったんですが...うまくいかなくて諦めました。 では、何故、今、描き始めたのでしょう? それは吹っ切れたから。 アカデミックな教育を受けていなくても、絵は描ける。 自分のやりたいようにやる。 要するに快楽原則に忠実に表現しよう、と思い立ったからなんです。 稚拙さを武器に。 以下 akarma(私) traさん。勝手にコピペしたり掲載したりしました。気にいったんです笑 transfigureさんの作業は、明確です。 とても数学的なんですね。 一緒にご飯を食べに行ったときにメニューを対して見ることもなく決定していた時に感じました笑 初期ウルトラマンシリーズ、成田先生については、”日本のシュルレアリスム”という本で少し読んだことがあります。 ウルトラマンのディテールは確かに超現実的デザインのように感じる。(怪獣に関しては一概に言えないけれど)。 この辺の話は友人cobra君が詳しいのではないだろうか?笑 シュルレアリスムに関してはdada-experiment-societyをやっている上で避けることが出来ないことは、感じていました。 現状、本を適当に買い漁っている感じです。(アンドレ・ブルトン中心に) ただ全体を知るには何年かかるやらという文化であることはわかってきました。 順繰り順繰り。 PR この記事にコメントする
無題
いやははぁー、何とも恥ずかしいっすねー。
顔から火が出ちゃいますよ(笑) 複製や改変は大歓迎ですので、どんどんやっちゃってください。僕も描いた甲斐があります。 パソコンのしょぼいカメラで撮ったので、ディテールがつぶれちゃってます。今月中にはスキャナ買いますので、そうしたらもっと大きくてきれいな画像でアップできると思います。そのときには、dada-experiment-societyで紹介してもらえたら嬉しいです。 それにしても「メニューを対して見ることもなく決定していた時に」......よく観察してますねー。さすがです。また飯食いにきましょ♪
無題
おれなんぞ怪獣ソフビ買い漁ってただけの半端怪獣少年だよ。(笑)
怪獣図鑑を食い入るように読んではゼットン、エレキング、ケムール人のフォルムに興奮してた。 全ての男の子はSFを愛して止まないものだ、と信じて疑わなかった頃のお話。 |