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鈴木幸希
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Angloid Avenue
2006/11/24(Fri) 19:12:06

title : Angloid Avenue

artist : Qrome

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column2 : es細胞
2006/11/21(Tue) 21:00:22

タイトルにes細胞なんて、とんでもない固有名詞を書いてしまったことにはじめから後悔しています。

es細胞=胚性幹細胞。

img_05.gif

 

 

 

es細胞については以前のweblogでもなんどか取り上げています。

es細胞とはなにか。

まさか自分がそんなことを書くわけにもいかないのです。なんせ数冊本を買って流し読みした程度だから。(読んでも理解できないというのが正しい) ただそれでは記事が進まないわけです。

下記の青い文章はnet上からのコピーしたものを少し自分でいじったもの。(個人的に理解しずらいところを勝手な解釈で書き換えた)

es細胞は、組織や臓器に成長する元となる細胞である。es細胞はほとんどの臓器や組織中に存在している。造血幹細胞や神経幹細胞など様々の幹細胞の中で、ほとんど、どの種類の組織にでも分化することができ、増殖能力も高いことから、万能細胞と呼ばれるのが、es細胞(Embryonic Stem Cell:胚性幹細胞)。

自分のなかでのes細胞の定義づけは以上の通り。このことをふまえたうえで記事を進めていきたいのです。

幹細胞研究所のようなものは世界中どこにでもあります。日本にも大学内や非営利の組織として点在していて日々研究がなされているようです。(うらやましい) 研究の成果はサイエンス誌に記載されることがほとんどなので、たまに見てみるのも悪くないです。(自分は英語ができないので田辺製薬の日本語版サイトをみています(日本語訳に時間がかかるため古い記事しかよめませんが))

es細胞への興味は、なにもアルツハイマーやパーキンソン病の研究の利用に繋がるという医学的前進への関心ではなくて、es細胞で何ができるかということにあるんです。クローンができることは1997年に羊のドリーによって実証されているのでその先のこと。

2006/11/6日に北東イングランド幹細胞研究所というところがイギリス政府にDNA操作でヒトと牛の両方の遺伝的性質を持つ胚の生成を認めるように申請を行ったそうです。

ドリーの一件で世界中に浸透した制約によってヒトと牛の両遺伝子性質をもつ胚は数日で廃棄し、胎児になるまで育てないことを条件としています。

なぜ牛か?ギリシャ神話のミノタウルス、ゆでたまごのバッファローマン(キンニクマンの場合超人のデザインは読者に募っていたので、おそらく、ゆでたまごの創作したキャラクターではないが)等に憧れた科学者でもいたのか・・・。鉄腕アトムの存在に影響を受けてロボット開発をしている科学者が多数いるくらいだから、もしかすると的外れな答えでもないかもしれない。

本来の理由としては、ヒトの受精卵から肝細胞を取り出すことは、それこそクローン騒ぎのときに制約を受けている為(死滅と同等とされるから)、それなら制約のない牛の受精卵にヒトのDNAを注入して、ヒトの遺伝的性質をもったes細胞を取り出そうではないかというなんとも回りくどい方法をとるための牛なのです。

以前こういった制約のすくない韓国でヒトのクローン胚の生成に成功したというニュースがありました。要はその胚を子宮に戻すとクローン人間が生まれるというところまでやってしまったわけです。

韓国のes細胞研究は世界的に進んでいる(制約が少ないため)ようですが、ヒトクローン胚の生成に成功したファンという科学者は、研究所の女性から卵子の提供を受けたとして問題となり、それ以来制約を厳しくなっているようです。

なんにしろどっかの研究所ではすでにクローンが生まれていてもおかしくない状況。

けっして小さくはない問題の選択肢に立たされていること確かなようです。

個人的には・・・・・・・・・まだどちら派かは言わないでおきます

 

 

 

link
2006/11/20(Mon) 22:25:40

自分が普段読んでいる個人のサイトをlinkさせていただきました。

dada-experiment-societyの人達はpc嫌いが多いのでlinkできません笑。

 

南瓜のニーチェ
2006/11/19(Sun) 22:59:36

無目的に無計画に自然とどこかに行きたくなる衝動がある。それはきっと知らないものに触れたいというだけのことだとおもう。

週末に栃木観光などしてみる。友人3人とそのうち1人の嫁と自分と計5人での小旅行である。

金曜の夜に仕事を終えたその足で新幹線に乗り友人夫婦が待つ宇都宮へ。金曜夜の内に宇都宮で集合し、朝方出かける計画でいた。

予感はしていたのだが、全員がうまく集まるわけはなかった。自分は最後に到着するであろうと考えていたくらいだったのだが、東京の友人からは週末の会社飲み会から脱することができずという連絡が入り、岩手から来た友人に関しては「大宮に着いた」などと彼の生き方を裏切らない答えが返ってくる始末。(待ち合わせは宇都宮である)

駅で待っていても仕方がないので、宇都宮在住友人夫婦の家(嫁の家)に先にお邪魔することに。

インテリア関連の仕事をしているから・・・とかではなく、もともとのセンスからくるものだろうが、友人嫁の部屋はディティールの面白いものが選定されていていた。生活の一部として使用されている様子がうかがえることから、執着ではなく、選定であることがわかった。

案内された部屋のすぐ横に隣接するキッチンからカーテンレール越しに友人夫婦の会話が低音だけ聞こえて来る。自分は案内された居間のようなところの椅子を借りて座っていた。

2人の生活を勝手に想像しながら、自分がニヤついていたのはきっと新幹線で飲んだビールが効いていたこともあったのだろう。

そうこうしている間に、大宮へ行ってしまい携帯電話すら通じない友人から電話がある。(しかも公衆電話である)。

「宇都宮に着いた」

彼は多くを語らない人種である。 25時半。終電で大宮から宇都宮まで電車できたのである。迷惑な話だ。

駅まで向かえに行くもそこそこ広い宇都宮駅。夜中でひとが少ないといってもなかなか見つかるものではない。(この時点でまだ彼の携帯は充電切れである)警察からは不信がられ、ひとりベンチに座る女性からは警戒され、キャバクラの客引きからも声がかからない。田舎にくると夜中の駅というだけで、「怪しい」というレッテルを貼られているような気持ちになる。

「交番が見える」と電話越しに言っていたので交番の前に行くもかれは見当たらない。すこしうろついていると、なぜか自分がやってきた方向から彼が歩いてくるのがみえる。無事にあえたのだけれど、道も分からず適当に歩いてしまう彼も冒険心?もすごい。(しかも待ち合わせ中に)

友人嫁宅に戻り、すこし酒を頂き眠る。

早朝。

電話越しにレンタカーを予約する友人の声で目が冷める。もちろんまだどこに向かうか決めたわけではない。運良く外は晴れていた。東京の友人も朝型宇都宮へ到着し、さっそくレンタカーを借りてとりあえず那須に向かう。

高速に乗りインターチェンジで運転を交代してもらい、久しぶりの運転。高速はハンドル操作がないのであまり面白くない・・・などと思っていると車内が静かになっていることに気がつく。

運転暦の浅い自分の運転を皆信用していないのである。緊張のあまりだんまり。男友人2人はともかく、友人夫婦は事故に遭わす訳にはいかない。

 

那須まではすぐに到着。とりあえずうまいものでも喰わないと動く気もおきないという理由から飯屋を探す。

旅先というのは蕎麦屋がやけに目立つものである。那須はとくに名物の食べ物もないらしく(あるのだろうが目立ったものではない)、気持ちが蕎麦に傾くもイタリアンへ。蕎麦蕎麦と繰りかえされる看板のなか、ピザパスタの看板は皆の気持ちを捉えた。ジョイア・ミーアという手作りイタリアンのお店。

ピザ生地の匂いとトマトソースかなんかの匂いが食欲をそそる。

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←友人夫婦とジョイア・ミーア。

店の中に入ると昼時ということもあってか、かなり込んでいる。観光客の中に常連であろう小母様が一人パスタを食べていたりすることから、きっとおいしいものを出すのだろうということが想像できる。

岩手から来た友人が「南瓜のニョッキ」を注文している。ニョッキという食べ物はきいたときがあったが、どんなものかは知らなかった。自分はピザを。他3人はそれぞれパスタを。

数分後はじめに彼のニョッキが届く。誰かが「何それ?」というと彼は「南瓜のニーチェ」と言ってしまう。

「南瓜のドイツ哲学者」である。

自分はニヒリストでありたいとおもう。虚無主義。もちろんすべてを無価値と定義づけた上で仮象を生み出さなければいけないという懸命さを持ち合わせなければいけない。すべては無意味を決めた上でその上を流れることほど楽なこともない、それもニヒリズムの在り方だが、あまりにつまらないと感じる。発狂するまでニヒルであることがどれだけ有意義なことか。

ピザが届く。

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オニオンオイルなるものをかけて食らうと生地がとてもうまい。ワインでも頂きたいが夜まで我慢しようと。なんせこれから滝をみるのだから。

腹ごしらえをして、近くのアジアン・オールドバザールへ。

別にここまできて行くところではないのは判っていたが、外見がなんとも怪しいのでそそられるのである。

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←駐車場の親父と友人4人。

なかはなんてことのないアジア雑貨屋という印象だったが、気にかかる置物を購入。

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←男が女を抱え込む模様を彫ったもの。女の手は自らの膝を抱え込んでいる。

 

見た途端に愛を感じさせられる置物。お気に入りとして部屋のどこかにかざられることになる。

そんなこんなで一路、竜化の滝へ。

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←終わりかけの紅葉。

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←滝へ向かう道のり。

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←竜化の滝。

やはり見上げると圧巻してしまうのが滝の存在である。

鋭角の岩肌がなおさら水の勢いを感じさせる。

ここまで来るのに15分くらいだろうか、日中も肌寒い気候だったが、すこし身体があつくなる。

そろそろ温泉だ。

鬼怒川がちかいにも関わらず、はじめ秘境のような温泉地を目指し暗闇の山中を走り回り到着はしたのだが、なんともいえない外見にテンションもあがらず、鬼怒川へ向かうことに。

夜の鬼怒川の温泉地は「千と千尋の神隠し」の一場面のような場所であった。その温泉地から少し離れた日帰り温泉に行く。人が居らず貸切で夜の露天風呂である。風流なはずの露天風呂もさまざまな理由により、ダーティな気持ちに・・・・。(この辺は省略します)

こころが晴れないまま帰宅することに。

帰りに皆で焼肉屋さんに行って一杯引っ掛け。自分は疲れていたのか早々に寝てしまった。

今後は少しは計画的に旅行しないといけない。体力がなくなっていることを忘れていたわけだ。

次のどこへ行こうか。

 

 

 

 

 

 ニーチェの好きな言葉を。

怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。by ニーチェ

 

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