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鈴木幸希
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アセンション
2009/12/01(Tue) 19:04:35
人に埋もれず、マヤ文明ブームに乗っかっている。

先日、古本屋で”ムー”をついつい立ち読みしたことから始まったのだけれども、
中南米のジャングルにピラミッドだけ残し、突如消えてしまった文明をいうだけでも興味が沸いてしまう。

その中でも結局気にかかるのは2012年12月22日の話。

簡単に書くと、
古代アステカの人々の間で伝承されていた、『5つの大陽(世界)伝説』からなる、5つの世界。
5つ目の世界が現代。

マヤ暦と現代暦を重ね合わせると、2012年12月22日がそれにあたる。

それが何を意味するかといえば、公開中の映画のような天変地異的な事が創造されたりしてりるが、
少し検索しただけでも、さまざまな諸説がある。

・巨大隕石落下
・3日3晩の暗闇によるパニック
・温暖化⇒氷河期
・ポールシフト
・ライトボディー化現象
・地球テレポーテーション
・人間霊性試験
・意識の次元上昇
・古代人復活(精霊解放)
・宇宙人戦争
・第3次世界大戦

上記以外にも、非科学的なものを中心にさまざまな諸説があるに違いない。

”人間霊性試験”などは、極端な例で、
あるレベルに達していない人間はアセンションできないというものである。
※アセンションとは、現代の3次元世界から、より高次元世界へと進化することと定義されている。
極宗教的な考え方だが、意識向上の認知拡大促進とでもいったところだろうか。

似たようなので”意識の次元上昇”というのがある。
詳しくは、書物を読まないことにはわからないけれど、
要するに物質全体の意識レベルが急に変容し、あるレベル以下の意識は消滅?してしまうというような事。
意識のリセットとでもいえばいいだろうか。

ここでいう意識レベルは、医学分野の話ではなくて、心の話。
一時流行っていたスピリチュアルの話だ。

では、自身の意識レベルはどのくらいなのか、、、、、という話になるが、
1~1000までと数値化している団体もあるようだ。
人間に限った事ではなく、物質や場所すべてに意識レベルがあるとしている。

物質に意識があることはいうまでもないが、
場所といえば、数値が高い場所がパワースポットとされる場所になる。

人もパワースポットにいけば影響を受けることが出来るし、食ひとつをとっても数値は上がり下がりする。
東京にいて、まともなものを食っていない私の意識レベルは最低ラインという話だ。

低い意識レベルに囲まれると、互いに悪影響しか及ぼさない事ももっともな話で、
人、物、場所すべてにおいて注意をはらったとすると、やはり僧になったような姿が思い浮かぶ。

こうなるとアセンションを理由付けにした近代社会批判の成れの果てか。

意識の拡大を図る場合、どうしても原始的要素が何かしら絡んでくる場合が多い。

こうなるとアセンション後の世界というのは、進化というよりはリセットという形に近い。
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ご無沙汰
"ムー"自体はどんな内容ですか?
このマヤ文明の暦の話は「ノストラダムスの予言」的な盛り上がりだそうで・・・
友人のアセンションの話を、私は「ノアの方舟」に似てるなーと思って聞いていました。
keitaro 2009/12/02(Wed)10:58:09 編集
無題
一年前くらいのムーで、
まさしく2012年崩壊説という特集でした。

ノアの箱舟は”神が怒って作らせた”という印象が強いです。
方向性は同じですね。

大規模な殺人心理みたいなものを希望で包み込んだようにもとらえることが出来ます。
akarma 2009/12/02(Wed)12:36:57 編集
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