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鈴木幸希
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fbd
2011/05/06(Fri) 00:31:46


仕事が進まないので、レコード整理。
といっても、片っ端から聴いてセットリストをつくってる感じ。

昨晩はS4とMAC、KPquadとスクラッチ用のレコードだけ持って現場入り。

酔った明け方に、レコ箱を抱えて地下鉄の階段を昇り降りするあの感じがない。

1回のプレイの為にレコ箱を入れ替える作業は、料理の材料抱えてキッチンに入る料理人の感覚に近いとモリスか誰かが言っていた。

呼ばれていったイベントは、一つ下の世代が中心。ちょっと珍しい。

最新機材持っていったもんだから、「とうとうレコードやめたんだ」なんて
リアクションがある。

レコードはやめてない。ただ買うのはjazzとsoulだけになってきたのは確か。

現行の音楽はもっぱらCDで買う。(データにいかないのは、物質主義なだけ)

レコードとデータのどちらがどうという問題は、なんとなく自己完結しているが大きく間違っているので特に触れない。

レコード屋にレコードに興味のない知り合いと行くほど相手に迷惑な事もない。
※基本は一人で行くようにしている。

なにを思うのかはそれぞれだが、大量のレコードの中からなにかを目指して探しまくっている姿は、非効率すぎてバカらしい。

レコードの買い方はそれぞれだが、変な話10年もレコード屋にいると、
ジャンルも時代も関係なく、フィットするレコードが見つかる。
意識はするがジャケ買いのそれとも違う。

”blackがダサいジャケット着てドアップ”なんてよくあるひどいジャケットにも、
良盤は多い。

ジャケットがすり減ったレコードは、良く聴かれた証拠だし、
年代から比較すれば、大切に扱っていたものも自然とわかる。

あとは匂いでしかない。

shadowが言っていた”1枚1枚に敗れた夢が詰まっている”って言葉が、
少しずつわかってきた。

今は、1曲に対する音楽の重みが軽すぎるのかもしれない。

ちょっと話が暑苦しいので終了。

昨日は父の誕生日。おめでとう。
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無題
「今は1曲に対する音楽の重みが軽すぎる」
うわー確かにそうかもね。
自身にも当てはまらんでもないけど、現行の音は消耗品に近い感覚もあるね。
また山いこー
axion 2011/05/06(Fri)09:50:03 編集
無題
音楽の価値観がね、、、、
まー、ほんもぬき
akarma 2011/05/06(Fri)10:48:34 編集
無題
1曲の重みは軽いよなぁ。
なんかとりあえず流れてるだけというか、BGM的感覚というか。
なんか曲に熱を感じないんだよね。意欲と言ってもいいが。
kou 2011/05/07(Sat)01:46:27 編集
無題
ただのBGMは多いですねー。
音楽は個人の好みにゆだねられるんで、
存在自体があまいんですよね。
80年代のロック評論雑誌とかみんな厳しくて面白いですよ。
akarma 2011/05/07(Sat)20:40:07 編集
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