鈴木幸希
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2025/04/23(Wed) 03:28:41
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na-ga
2007/09/24(Mon) 22:18:11
先週、土日と長野に行ってきた。
金曜の夜に友人と合流し、どこに行くか考えた末、”蕎麦が食いたい”ということになり、長野戸隠へ向かうことに。 金曜は深夜まで、翌日の宿探しをした為、とても出発できる状況ではなく、翌朝の出発。 朝になるともう一人の友人が現れ、3人で出発。 高速道がなかなか混んでいる。皆、連休だから仕方がない。 長野県に入ることには午後15時とかそのくらいだったと思う。 この日は戸隠行きを諦め、松本城観光に変更。 松本城の天守はいわゆる国宝なのだそうだ。 城内の造りは、すべて不思議な感じがした。 急な階段、不必要な柱、狭い廊下、低い天井。それが上に行けば行くほど極端になる。 攻め込まれた時の為にそうなっているのかどうかは知らないが、城内で戦おうと思ったら困難なことだろうと思った。 観光客が階段を恐る恐る昇る様子がよく見られたが、運動神経ってものは全体的に退化しているのだろうな思わせる。 場内には小さな扉がいくつもあり、そこから銃口を向けたり、矢先を向けるのだそうだ。 城を外から見た時に、その大きさにとてもじゃないが侵入できる気がしなかった。 きっと、城までの橋を燃やし、兵糧攻めに徹するやり方をしていそうである。 松本を出る頃には夕暮れ時である。 暗くなる前にと曲がりくねる山道を友人が懸命に走る。(彼といるといつもガソリンがなくなる) 一向は戸倉上山田温泉郷の荻原館へ向かう。 上記リンクのHPでは奇麗な旅館に見えるが、割と年月の経った建物。 しかし手入れが行き届いているのか、きれいな感じ。 さくっと温泉(硫黄)に入り、飯に。 信州牛のしゃぶしゃぶを中心に、馬刺しやら、ナスやら川魚やら。(好き嫌いが激しい私は旅館のこうゆう食事が苦手だ・・・) ビールを呑んでいると、旅館の女将が挨拶に来る。 なんのことか知らないがこの旅館の女将は”湯あがり美女連”の代表らしい。 確かに美人な女将。 女将の挨拶などに不慣れな我々は儘ならない会話で飯が進まない。 しゃぶしゃぶの鍋が噴きこぼれる始末である。 そんなこんなで食事を終え、仕切り直して街場へ酒を買いに出かける。 と・・・ 韓国パブやらタイパブやらの明かりが・・・・。 そこもかしこもである。 歌舞伎町の裏通り(それよりも暗い)か何かではないかというほど陳列されている。 呼び込みは強烈な顔と服を身にまとった”ババア”(この表現がもっとも正しい)による誘惑である。 しかも怪しい日本語だ。 胡散臭い通りをなんとか抜けると、小さな商店街が。 酒はそこにしか売っていないのだ。 商店のおばさんに「よく誘惑に負けずにここまできたねー」などと余計な事を言われる。 気を取り直して旅館に戻り、1杯やり、私は早々就寝。 翌日、チェックアウトを済ませ、長野観光2日目。 とりあえず善光寺ははずせないだろうと、長野市へ向かう。 ←善光寺裏の大木の根っこ。半端ない。 混んでいる寺というのは雰囲気がないもので、なにか感動するでもなく、発見があるでもなく終了。 早々に今回最大の目的である、戸隠そば食べ歩きを実施すべく、戸隠へ。 戸隠は長野の中でも山奥にあり、車からの景色だけでも気持ちが良かった。 山間を進むと突然、古い建築がそこらに出てくる。 戸隠村である。 そこらの看板をみると蕎麦と籠しかない。 腹も減っていたので、興奮を抑えきれないが、蕎麦屋がありすぎる。 食べ歩く予定なので、”一件目などどこでも構わない”と山口屋へ入る。 のどごしのいい蕎麦は普通にうまい。 ちょうど、戸隠そば祭りというのが行われていたようである。 村中にそば祭りのポスターやらPOPが(忍者のヤツ) 割りばし入れの手裏剣マークがニクイ。 1件目の蕎麦をたいらげ2件目へ。 少し山を下ったところにある。 大久保西の茶屋へ。 友人がずっと”バーちゃん家みたいだ”と連呼してたが、確かにそんな雰囲気。 田舎のバーちゃん家なんて似たようなもんである。 ここの蕎麦は正直はずれ。 どこでも食べれる蕎麦でした。 蕎麦を食い終わる頃には16時とかその辺。 東京への帰路についた。 次回は11月にでも旅行できるといいねー、などと話し、次回の行先を考えるのでした。 PR この記事にコメントする
無題
>motchi
次回は参戦してね。 全国行脚するから笑。 >axion 11月帰ったらとりあえず嫁さんと旅行行ってきなよ笑 その後、年末前にまた企画します。 >dera 暇ならこっちに来ればいいよ。 時間がないから夜中しか会えないかもしれないけど、別に家は使っていいし。(木村家) >皆さまへ そろそろ海外旅行でもいいと思うのだけれど。 社会人の皆様なので、無理すれば帰ってこれるようなところで。(韓国、香港、中国など) |