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鈴木幸希
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oval
2008/08/26(Tue) 21:17:27
 聴覚芸術という言葉をみかけた。
はじめ気がつかなかったがサウンドアート等の事だろうか。

レコ屋でovalの2001年の作品を買った。

久しぶりに耳がこの類いに寄せられている。
(※最近下品なシカゴモノや、ダブモノ、jazzモノばかり聴いていた。)

近頃はこの辺の音源が激安で出回っている。
学生の頃、必死こいて聴いていた音源だ。

聴覚の特性なのか、脳の特性なのか(両方なのだろうが)、
リスナーとしての視聴能力というのが、それぞれにある。

様々な音楽を聴いた経験からくるものなのか、
それとも、もともと持ち合わせているものなのか、
わからないが、きっと”訓練”が必要とされる部分もある。
(※いまだにfunkの聴き方に疑問を感じることがあるように。)

こないだ、”曲を作り始めてから何年が経つ”みたいな話をしていた。
もう7〜8年になるようだ。(完全にオツボネさんである。)

作曲には、当然、その時の聴覚特性があらわれてくる。

ある程度、自分の意思で固めるところはあるが、
エディットはソフトでランダムにまかせたり、コントロールしきれないところを、
視聴レベルまで形にしていく作業をどこまでやるか・・・できまってくる。

数年前の自作したものを聴いたら、わけがわからなかった。(自作だろうか?という疑問さえ湧いた。)

ovalを聴き直して、また違うものが出来そうだ。と思っただけの話。


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Oval !
このYou Tubeの映像は、アルバムSystemischのなかの1曲ですね!
こんな映像があったとは。
You Tube恐るべし。

Systemischを初めて聞いたときは、SPKがデジタルになったように思ったものです。
ノイズインダストリアルの新しいフェーズ。
その頃は音響系という言葉も、オウテカの存在も知りませんでした。

この曲、Textuellは気持ちいいですねー。
いつまでも聞いていたくなります。

たしかに音楽を聴く訓練、というのはありますね。
この曲を当時の会社の同僚に聴かせたら、もう勘弁してください、って言われました(笑)

僕はファンクとディスコの区別がつきません(笑)
ファンカデリックも聞きましたがどうにも駄目でした。
そのかわりテクノデリックは大好物なんですけど(笑)

音楽というか電子音には好き嫌いが如実に現れますね。
パチンコの電子音は平気なくせに。
なんか変ですね。
tra 2008/08/26(Tue)23:14:51 編集
無題
”パチンコの電子音は平気なくせに”・・・

なんか変なんですよね。
反対にパチンコの電子音が嫌いなように。笑

SPKがデジタルになったというのは、
独特ですねー。なるほど。

オヴァルプロセスというソフトがありましたが、
SPKがそれを使用するとどうなるやら。

SPKのグレーム・レヴェールってハリウッド系のサントラ、バンバン出してるんですね。今調べて、知りました。
akarma 2008/08/26(Tue)23:44:45 編集
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