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来週、ファラオサンダースがブルーノートで演ると友人が教えてくれた。 なんてことだ・・・。 レコードでしか聴くことがないと思っていた人が日本に来ると思う不思議なもんである。 ジョアン・ジルベルトの時以来の感覚。 フェスの時期になると、各ラインナップを見ながら気持ちが高ぶりはするが、 心底そうかといわれれば違う気もしてくる。 追っかけ的な心理が芽生える人は特にいない。 菊池成孔氏のそれは別として・・・。 マドリヴやフライングロータス、マッシヴなんかが来日すればいくけれども、 どうも違う。 ライヒをオペラシティで観た時も、リキッドでトータスを観た時、baysの時も、 よくも悪くも、そこには人がいた。 自分の場合、音楽と向き合う際は、レコードが基本になっているから、 ライブなどで人物を認識すると聴くという事になれないでいることが多い。 フェネスが聴けたもんじゃないのは、そうゆう事からくるのだろう。 音楽はいつまでも不思議なもんである。