本日は待ちに待ったデートコースペンタゴンロイヤルガーデンの3rdアルバムが発売ということで、朝から意気揚揚としていたわけですが・・・・。
仕事が遅出だったので、出社前にタワレコ寄って買うかと意気込んでいた前日の夜ですが、起きてみると出社時間ぎりぎり。
なにもそんなに急いで買わなくてもいいじゃないかと思うかもしれませんが、そうではない!
なんと先着購入200人限定で菊池成孔×富永昌敬(パビリオンの監督さん)のトークショー応募券が配られるわけです。
応募券の配布は関東近県の一部店舗という情報以外は入ってこないので、まータワレコいけば間違いないだろうということだったんですが、この始末。
昼休みになんとか行ける距離にあるHMVに行き、アルバム片手にレジに並び、「菊池さんのトークショーの応募券ありますか?」と店員さんに聞くも、?な顔を浮かべられる。レジの女性は他の店員さんに確認とるも「知らない」といった様子。
どうやらこのHMVには配布されていないようである。
一悶着後に「やっぱりいいです」と商品をレジに預け、泣く泣く帰社。
平日の昼間とはいえ、関東総菊池成孔ファンが動き出せば先着200枚なんてあっという間のはず。
不安の中、会社帰りに渋谷タワレコに。
今度は商品も持たずにレジのおっさんにトークショー応募券は?と聞くと、「配布のほうは終了致しました」とご丁寧に返答を頂き、ショボついていると「新宿店に問い合わせましょうか?」とおっさん。
もちろん「お願いします」である。
数秒後 おっさんは言う。
「お客さん新宿も切れたようです・・・」
気のいいおっさんが相手してくれたにも関わらず、「他を探してみます」とcdよりもトークショー目当てなわりとがめつい自分に嫌気がさすも、こればっかりは仕方がない。
せっかくタワレコ来ておいて、何も買わないわけにもいかないので、ハーバートのscoreを購入。
←MATTHEW HEABERT / SCORE
全編、映画・舞台用に作成された楽曲をまとめた1枚。
今聞いている最中ですが、クリッキーなハーバートの音が好きな人にはお勧めできない、スコアミュージックですが個人的にはハーバートのこの路線が好きなんです。
今日買ったもう一枚、クリッキー好きにはこちらをお勧めです。
←TILMAN EHRHORN / HEADING FOR THE OPEN SPACE
デビューアルバムが今は懐かしいミル・プラトーから発売されるが、皮肉にもミル・プラトー最後のリリース作品をなってしまったTILMAN。今は亡きミル・プラトー。いわいるレーベル買いレーベルはなぜ消えた・・・。
今回はRESOPALというレーベルからの発売。この人ドイツ臭くないのがいいんです。通称jazz畑の電子音楽家。(←どうだかなー)
んっ?
今日買ったこの2枚はどうでもいいとして、dcprg(トークショー付き)のアルバムについてでしたね。
仕方ないので帰り道を変え、秋葉原寄ってヨドバシの上にあるまたしてもタワレコに行こうと電車に乗ったのですが、そもそも睡眠不足だったためか秋葉への乗換駅を寝過ごし、家の近くまで来てしまっている始末。
引き返すか、引き返すのか。
帰宅。
明日の午前中にでも捜し歩いてみることにしました。
都内に200枚のうち何枚かは残されているのか!?
応募券を手にいれ、今宵の晩、dcprgの音でフラフラになっている老若男女がうらめしい夜です。
ライブは15日はクアトロです。●←クリックで詳細。
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