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鈴木幸希
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L : idealizm R : 理想主義
2007/04/10(Tue) 16:55:00

やけに英会話を求められる機会が増えたのは、アジア圏の人々が英語を引っ下げて日本に出稼いでいるからでしょうか。

「日本なんだから日本語で話せよ」なんてことも言えない状況である。なんせ日本語のむずかしさは異常だ。
単語、文法などすべてマスターして死んでいく人など、なかなかいないだろうし、言葉は変化しまくるもんだから尚更です。



よくある教則本に手を出してみました。
cd付きでとりあえず単語だけ覚えましょうみたいなやつ。

付属cdはLチャンから英語、Rチャンから日本語が流れる仕組み。

例えると L :swing  R :開閉する、振り返る

という具合に同時に発音していくだけのcdです。

英語のトレーニングというよりは聴覚へ意識を向けるトレーニングをしている感じ。

聴覚のトレーニングというと、音響系やクラシックに至るまで、音楽家はよく聴こえてくる音をすべて認識するということをしています。
やってみると世の中ノイズだらけ、無響室さえ自身の体内の音ばっかりはどうにもならない。

物理的な聴覚問題だけでは解決しないものだ。音イメージできるものであるうちは視覚もまた聴覚というのは疑いもない事実なんですね。

もちろんこんなcdばかり聞いていてもすぐ飽きるに決まっている。(聴き始めてすぐにつまらなくなった、というより寂しい気分になった・・・・)

なので、cdjに突っ込んでコスリネタにしている始末です。LRに英語日本語が分割されているため、なかなか面白いネタなんですね。
実用的な面ではcdjならピッチ補正がついている分、ゆっくり英単語を聞きとることができますし容易にリピートもできる。なんならリバースも笑
cdjを扱う各メーカーの営業さんは英会話教室と提携組んで売っていけるんじゃないかと・・・・。

”ビジネス英会話TOEIC850点を目指そう!今ならPIONEERのcdj mk3付きで年間〇〇円!!”みたいな広告・・・。


そういえば、この教則本の中に、マイク君がミシェル君に音楽の趣味を聞く場面があるんですが、ミシェルが「ケイト・ブッシュの世界観が好きさ!!マッシブアタックやポーティスヘッドなんかのトリップヒップもいいね!」と答えてるシーンがあります。

英会話教則本にケイト・ブッシュを選んだ製作者は、すこし面白い人に違いない。







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L: duzzle R:まぶしい
右と左で別々の音が同時に聞こえるのは面白いですね。一人でカクテルパーティ効果を試しているような。左が英語で右が日本語というのは、何か意味があるんでしょうか? 気になる(笑)

それにしてもケイト・ブッシュやマッシブ・アタックとは!
あまりにも素晴らしすぎます(笑)
tra 2007/04/10(Tue)22:08:48 編集
無題
>traさん

ミキサーに突っ込んで、音楽とミックスさせて聞いてたんですが、かなり意識的なカクテルパーティ効果になります笑(それはカクテルパーティー効果といわないんでしょうけど笑)

L、Rの指定があったものの、確かにそうですね。逆ではいけなかったのか。左から入る音と右から入る音は脳伝達される際効果が違うのか。調べてみますね。気になります。

作った人はイギリス愛好家ですかね笑
実は立ち読みしていてケイト・ブッシュの名前を発見してことで購買意欲は沸いたような気もしています。
aka 2007/04/11(Wed)00:37:08 編集
L:mew! R:にゃん!
「右と左」という話で、右手と左手から入った情報は、脊髄で運動神経が交差しているせいで、左右入れ違いになって脳に信号がいくというのをふと思い出しました。
お箸の国の日本人は左の脳がきっと活性化してるだろうから、母国語じゃない英語の方を左にした。
というのはいかがでしょう? 2分で思いつきました。

追記:せっかくいただいたコメントが文字化けしておりました。すみません。一応、NINJAメールフォームで作り直しています。
thom-kitten URL 2007/04/13(Fri)02:45:12 編集
無題
>thom-kitten

文字化けですか・・。
左右入れ違いに信号が伝わるとは興味深いですね。
そうなると無意識のうちに日本語を右にしてしまったという可能性が高いですね笑
aka URL 2007/04/13(Fri)10:33:39 編集
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