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鈴木幸希
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LJ
2008/12/16(Tue) 00:01:47

ジョージ・クリントンやら、先日も触れたサン・ラーやらが宇宙思考的影響を、
マッド・マイクやホアン・アトキンスは宇宙へ向けた。

次に求められるのは、宇宙からの返答ということか。(宇宙という言語は仏教言語であるという説もあるらしい)

小宇宙、大宇宙などの天文学的な括りが入り混じると、余計な事になってしまうが、
精神宇宙という意味合いで捕らえると、観念も補正しやすい。

ドラッグでのサイケデリックはすでに成立しているし、それが規律ただしくなったような音楽が今の現状だとすれば、(機材によるところも大きいのだけれど)今一度、精神宇宙で問いただすのが方向性かもしれない。

音楽による宇宙がそこらにあるとすれば、あとは環境の問題か。

数回ではあるけれど、音楽でぶっ飛んだ事がある。

それが何によるものかわからないのだから、それを分解する必要性がある。
それは、単にデータを断片化することから始まるかもしれないし、さらなる連続性を持たせることかもしれない。

しかし、それではブレイクビーツやループ、カットアップといった要素がもたらした結果でしかなく、
現在はどこの国でもそれが行われている最中だ。

サンプリングが時空を超えた技術であることは間違いないし、それ以前の録音技術あったからこそという面もある。

録音技術以前はどうか。

紙として音符が残っている地区もあることや、伝統として継承されているものもある。
進化だの、文化だのいう言葉で良きにされているが、疑いの余地もある。

リズムは人類最古の宇宙との交信だと、いう説がある。
アフリカの私生活もそうだし、インディアンの儀式もそれに通じているのではないかという事だ。

そう考えると、音楽の可能性がつまらないものとして捕らえられてしまったのは、いつの頃からなのだろうか、
音楽は愛や平和を歌うものなのだろうか。(※ジョンレノンがどうこうというわけではなくて)

壮大な規模で愛や平和を歌い続ければ、宇宙に一歩近づいたかもしれない。ジョンはそれがしたかったはずだ。

反対に音楽は闘争する面も持ち合わせている。
より具体的ではある反面、それによってもたらされる結果は少ない影響でしかないかもしれない。

ここでいう音楽はもっとポピュラーなものでしかなくて、
それこそ各地の伝統音楽にどんな意味合いがあるかはわからない。

今後の音楽というのはどうやら一旦、宇宙へぶっ飛んでからの話らしい。

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無題
akarmaさん、腰を痛めていたのですね。
ごめんなさい、忙しくてakarmaさんのブログをチェックしていなくて……。
良くなったのでしょうか……?

向こう側に行ってしまった人は数知れず。
しかし、帰還した人は少ない。

80年代初頭に誰かが言ってました。
誰か忘れましたけど。

宇宙に行って、宇宙から還ってくる。
それがきっと強度のある「何か」なのかもしれません。

逝きっぱなしは容易いけど、そこから戻ってくる方が大変、ってことなのでしょうね。

宇宙との交信は、実は自らの内面との交信なのかもしれません。トポロジー的に外側と内側に区別がないのかも。

ああ、支離滅裂になってしまいました。
まさに師走というがごとく、忙しくて頭がよく回りません(笑)

akarmaさん、どうかご自愛ください。
それでは、また。
いずれお会いしましょう。
tra 2008/12/16(Tue)23:03:52 編集
無題
traさん

チェックしていただいてるだけ幸いですよ。
腰は70%くらいでしょうか。

完治したらランニングを始めようと思ってます。
今年はよく体調を崩したので・・・。

帰還した人は少ないとは、よく言ったものですよね。

宇宙との交信は、内面との交信であることは、
宇宙をどう捉えるかということでもありますよね。

こうなってくると物理的宇宙の音楽も気にかかるのですが、そもそも空気振動しないと感知できないという人間的事情がふっかかってきますね笑

そういえば、再度、瞑想法を取得すべく、怪しい本を買ったのですが、
怪しすぎてダメくさいです・・・。

どの方法が適しているか、実験が必要ですね。
これもきっと自愛ですよ笑
akarma 2008/12/18(Thu)01:47:38 編集
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