忍者ブログ
鈴木幸希
[PR]
2017/12/16(Sat) 14:30:12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

nokogiriyamanihonji
2007/03/19(Mon) 15:38:17

週末、旧友2人+その嫁の休暇があったので日帰り旅行してきました。

相変わらず計画性のない人間ばかりが集まっているので、事前に決定していた向先は一つのみ・・・。

房総にある鋸山日本寺というところ。

全員が一致してこの場所を指したのは、下の写真による興味本位のみです。

04092913jigokunozoki.jpg




←地獄のぞき





「下所を見下ろすと幽玄が・・・・」のようなガイドと写真につられ、早朝から車借りて行ってきたわけです。

全員が田舎者なので、山や急斜の田舎道なんか走っても退屈なんですね。見慣れすぎていて。
せっかく房総を走るならと海沿いを走るも、なかなか海景が観えてこないんです。
少しもったいないですね。 きずけ、観光協会。

そんなこんなダラダラと走っていると小雨が降ってきたり。気温の低下とともにミゾレ~雪へとこの時期では珍しいのではないかと。(今年、関東で雪に中ったのは初めてのこと)

そんなこんなで春先の極寒の中、現地到着。

鋸山にはロープウェイで行く方法と車である程度のところまで行く方法があり、せっかくだからとロープウェイで。(この選択が後に響きます)

ropu-wei.jpg





←こんなんで定員44名くらい







なぜかロープウェイ乗り場は韓国人だらけ。(日本の観光地にどこでも見るようになりましたね。この調子で日本嫌いがだんだんいなくなってくれるといいんですが)
「目をつぶると海外旅行気分だ」なんてことを言っていた友人kは、買ったばかりのロープウェイチケットをなくし、自己妄想海外旅行をリアルに楽しんでいる。

ロープウェイは約4分。嫌な予感のとおり結構な満員状態。
a58f6600.jpg






←(当日の写真は暗くうまく取れなかったので今回すべてコピペです。)







04092912cyoujou.jpg















上2つのような場所が吹雪いていると考えてもらえれば、極寒の様子が想像できると思います。



目的の鋸山地獄のぞきを体験し終え(ほとんど修行状態で)、目的は果たしたはずなんですが、どうやらこの鋸山をという場所は日本寺という寺が存在している場所だということを、その場に到着してから発見したんですね。
”日本寺”なんていう国号を冠する名称なもんだから、大そうご立派ま寺院を想像したんですが、寺自体は昭和14年に登山者の失火によって全焼してしまったということです。(現在も復興の為、支援金を募ってました。どおりで拝観料が高いわけです)

日本寺が観れないのは仕方がないにしても、山の奥には大仏様や観音様なんかがいらっしゃるということで、時間もあるしと行ってみることに。

noko17.jpg






←こんな感じの岩肌の間を縫って歩く。










はじめに現れたのは観音様。
ビル風に似た渓谷特有の風が吹く中、すこし奥ばった場所があり、そこには見上げんばかりの百尺観音様。

515b08f9.jpg








←人の大きさは木柵が下半身くらいという感じ。











後から調べてわかったことなんですが、昭和41年に6年費やして完成したものだそうです。(世界戦争戦死病没殉難者供養のため)
それにしてもこの観音様、なにか日本らしさを感じさせないものでした。どこらしいとかそうゆうことでもなくて。

続いて大仏様を目指し、さらに奥へ。

どうやら日本寺の大仏様は日本最大の大きさを誇るということも知り、目的なしに来ておいて日本一が拝めるなんてことになると若干テンションも上がる。

ちなみに奈良東大寺の大仏さんが2位、鎌倉高徳院の大仏さんが3位だそうで、大きさだけでいえば、これでbest3すべて拝むことになる。(あとは日本でないとね)

日本一ともなると拝観するのも一苦労で石段の上り下りが永遠続く。

04092909tozandou.jpg















乳酸と戦いながら歩いていると、その道の各所に石仏様が祭られている。



石仏さまは状態が悪いものばかり。首がなかったり、完全に破壊されていたりするものが多く、あまりにも不自然なので不思議に思い、後で調べてみると、どうやら明治維新以後の廃仏毀釈という運動にてすべて破壊されたらしいんです。(僧侶などの出家者が受けていた特権に反抗した民間の運動のようです)
目下、「羅漢様おくびつなぎ」という行事?と通して復興に努めているようですが、跡傷がなんとも痛々しい。

ほとんどが仏様とは思えない愚連な態度(顔つき)をしていたのも、そのせいではないかと。
(足もとから煙のようなものに巻かれて異様な雰囲気を醸し出しているものもあった)

場内に千五百以上安置されている石仏様は中国の8百羅漢をしのぎ世界一の羅漢霊場として知られているようです。(知らんかった)

1人の名工と27人の弟子が生涯かけて制作した、とんでもない代物。(生涯・・・・)

そんな代物を横目に体感時間1時間ほど上り下りすると、ようやく大仏さまが観えた。

04092919daibutsu.jpg






←伝わらないけど、でかい。








宇宙全体が浄土であることを表したものであるという肩書がありましたが、正直この仏様には特別なものが感じられなかったんですね。(なんて罰当たりな)

どうやら自身にとっては無縁のようです。

日本一の大仏様を拝観し終え、駐車場まで戻ろうということになるんですが、ロープウェイまでは、そう簡単ではないんですね。行きが下山なら、帰りは登山という具合で、足、腰、精神が悲鳴をあげ、ついにはトランス状態です。走りたくなるんですね不思議なもんで。

寒さと疲労にやられなんとかロープウェイに辿り着くころにはボロボロ。

山を降り、飯でも食ってゆっくりしようということになりました。

せっかく海沿いにいるのだから、魚を食うのは決まっていたわけで、適当な飯どころを探すと、”ばんや”という保田漁協直営の店があるので入ってみる。
保田周辺マップ

この店がとんでもない混みようでして、かなりの賑わい。こんな田舎でこの活気もすごいという感じ。

店内に人をかき分けて入り、席を待っている間にメニューを眺める。2005_0604_145833AA.jpg
こんなにあるメニューも待っている間にどんどん売り切れていったり、数が変更されたりとこちらを煽る。
腹が減りきった4人の前をメニューを持った配膳さんが往復するのだが、これがどうにもおもしろい。

”盛り”が普通ではないのだ。

2005_0604_151403AA.jpg

↑ 友人が食らっていたイカかき揚げ丼。

大概こんな感じ。こうゆう場所だし値段はリーズナブルです。
寿司やてんぷら、小皿なんかを皆で適当に頼むとテーブルが埋まってしまうとんでもない事に。

もちろんうまいわけですが、どの料理にもアジが混入されていて、複雑な気分。

なんだかんだで食い終わり。さらに千葉の端へ恥へと向かう。
ここからはもう無目的なわけで、「温泉でも入れたらいいね」という感じ。

南房総まで行くと、千倉海岸温泉郷というのがあり、そこから日帰り温泉できるところを探した結果、”夢みさき”という宿を見つけてそこに行くとこに。

海岸が展望できる露天風呂があり、本来ならかなりいい湯になってのだけれども、この日の強風が水に濡れた体を一瞬にして冷やすもんで、過酷な露天風呂に。(どうも風呂運は悪い)

風呂を出る頃は日が暮れてきて、ぼちぼち帰路に着くことに。

途中、葛西臨海公園なんかから、ブルーグリーンに光った東京タワーなんか眺めて湾岸道路(akaメトロポリタン)で所謂きれいな道を帰る。(この日、東京タワーが青かったのは、アイルランドと日本の外交関係樹立50周年記念によるものだと、この日は同乗していない嫁から聞かされました。)

その後の酒の席では日本酒がやけにしみ込んで即ほろ酔い。(あの店わりと美味かった)

まるで老後の休日のような週末も悪くはないものです。





PR
この記事にコメントする
NAME
TITLE
MAIL
URL
MESSAGE
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

無題
いいところですね。小旅行したくなる季節ですね。

牛久の大仏が世界一と聞いたけど、違うのかしら。
ありがたみ全然ないし、対象外なのかしら??

たしかにこの写真の大仏様のほうが日本一にふさわしいように見えます
ワタナベ URL 2007/03/19(Mon)19:04:51 編集
無題
週末はおつかれー。
歩きすぎたせいか、今日1日中眠気に襲われ半死人と化していました。
老後は多分旅中に僕は倒れると思います w
Axion 2007/03/19(Mon)21:21:23 編集
無題
wtnbさん

牛久の大仏が120メートルに対し座りとはいえ日本寺の大仏様が31メートルですから、牛久の大仏のほうが高いのは間違いないですね。

対象外なんですかね笑

石像と青銅像という違いもあるようです。

小旅行の季節です。どこか近場でおすすめがあれば教えてくださいね。

akarma 2007/03/19(Mon)21:29:02 編集
無題
>axion

こちらの筋肉痛は昨日の晩から今日にかけてやってきたよ。

遅い・・・。

次の日に現美いったりしたみたいだし、疲れただろうね笑
老後は車いすが進化してるか、サイボーグだよ。
年金はサイボーグ化にまわされたりね。



観光地がないか・・・・。
akarma 2007/03/19(Mon)21:33:04 編集
すごいどんぶり
物凄い盛り方ですねー。
それにしてもリアルタイムに変更されていくメニューというのは、斬新ではないでしょうか?
注文した瞬間に売り切れ。
注文しようと思ったとたんに別の商品に置き換わる。
うーむ。スリリングだ(笑)
tra URL 2007/03/19(Mon)23:58:38 編集
無題
>traさん
すごかったです。
かき揚げ丼なのにイカと玉ねぎ少々くらいだったみたいです。
僕が注文したてんぷら盛り合わせはイカとアジのみでした笑。(量は多いです)

なんかの魚の匹数が変化したのは確かにスリリングでした。
akarma 2007/03/20(Tue)00:08:15 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]

Designed by A.com