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鈴木幸希
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reske
2008/01/30(Wed) 22:05:16

先日夜な夜な、例の模様替えによるスピーカー調整をしていた。

steve reichのMusic for 18musiciansでのチェック。
歌モノをほぼ聴かない私にとってはこれが丁度いい。

頭内がチェロの低音で埋め尽くされるまで、BASSを上げる。
するとかなり籠る為、ピアノとバイオリンの高温だけが目立ってします。
この曲の構成をしめる木琴?の音がシャリっとしない。

ただ、脳内はチェロの低音で埋め尽くしたい。
いつもの低温対策である。

はじめインシュレーターをかまし、石板をしいてみた。
これだけでかなりすっきりしたが、
あまりのバランス感にチェロのもたついた感じに違和感がのこる。

私が持っているcdはどっかの木造講堂で録音されたものだということを何かで読んだ。
こんゆうものは、その場の環境がそのまま反映されないと意味がない。

我が家のスピーカーとアンプ(もしくは部屋の構造)でそんなもの再現不可能である。

次に石板を木材に変更し、インシュレータを木材にブっさして固定してみると、
どうか・・・・。

まったくだめである。

今度はバイオリンの音がシャンと鳴らない。(かなり聴き易い音にはなったが)

結局、以前ホームセンターで購入していた耐震ゴムを敷いてみると、
なんだか納得のいく雰囲気になった。
(というよりはここまでスピーカーを持ち上げたりなんだりしていると、疲れて納得せざる負えない)





上記のyoutubeをみていて思う事がいくつか。

各方面の楽団により演奏されている作品だけに上の映像が、
誰によるものなのかはわからない(英語を読む気にならない神経に嫌気がさす)

この演奏は、61’09と、大概のdjの1セットの時間と同じである。
ただ、集中力と疲労度、また18人のアンサンブルという形を思うとdjのそれとは別物である。

以前、ヘッドホン爆音で、この演奏に合わせスクラッチを60分間通した時があったが、
18人の皆さんに何度ご迷惑おかけしたことか、
かなり綿密な構成というのは、第3者的に参加してみてようやくわかった。

上の映像には笑顔があまりない、基本的には神経をとがらせているか、完全に吹っ切れた様子しか映らない。

この演奏はきっと成功したから、映像として残っているのだろうけれど、
これは生でみるべきなんだろうなと純粋に。


※2月には影氏のお誘いでhelloworksのライブに、3月には某氏のお誘いでアニマルコレクティブ初来日に。
いい感じのスケジュール。



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