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鈴木幸希
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2026/04/11(Sat) 05:42:52
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追伸(追心)
2007/04/22(Sun) 21:30:27

人が何を考えているかなんてことはわかるもんじゃないということは、自身の言動からもよくわかることだと思います。(瞬間的だったり、変動的だったりもするから)
それにそんなことは別にわからなくてもいいんですが。

自身で普段 発している言葉が影響して自己人格形成の一端を担っているなんてこともよく聞きますが、実際バカらしい。発する言葉を選んでいるのも、その人格だろうから。

”芯の通った強い人間”なんて言葉がある。認識を間違っていなければ、自身の中になにか変わらない意志を持ち続け、なにかを永続的に行ったりすることだろうと思っている。

”変わらない意志”というのが大切にされて、教育されてきたもんだから、なんの疑問も持たずにそれを受け入れているんだろうし、それを逆手にとったかのように”私は変わらない”と意思を固め、周囲に迷惑がかかったりしている人間なんかがいる。

”変わらない意思”というものには疑問を感じてしまう。(=変えられない意志)

意識的にそうしていることは、誰かとの係り合いで生じてくることがほとんどではないか。

例えば(例えが悪いような気がするが)「私はあの人を愛し続ける」なんて聞いても、あーそうですか。というのが本音のところだ。
”あーそうですか”という本音はどこからくるかというと、自身の人格から来る。

自身の人格はどこからくるか。そんなもんはその辺に散らばっている。そこら辺に人格はあるのだ。

自身の”変わらない意志”というものが、まるでいいように扱われているのは、その辺に散らばっている人格に不安を抱く人格があるということを皆が発見し、不安から逃れたからであろう。

”自分とはなにものか”と問い詰めた結果、自身で死を選んだ人も多い。”変わらない意志”を究極に追及し、形にしていくのは、想像もつかない苦しみ(かなんか)を生むようだ。

「私は変わらない」なんて言葉を簡単に言ってしまい、それを踏みにじられると、まっさきに怒りやなんかで誤魔化そうと血の気の多い人間とはまったく別物だ。


人はどうやら変わり続けるようにできているようだが、社会や宗教や人同士がそれを拒んでしまったようだ。










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ご冥福
2007/04/22(Sun) 00:19:49

今朝、bounse.comにDJ KLOCKが死去したと掲載されました。

6年前KLOCKのDJを初めて聴いて、フラフラにされて(こればかりは体感しないとわからないものです)、影響うけて、追っかけて、どんどん先行かれて、ついていけなくなって。

半年以上前から彼のレーベルKLOCKWISE RECORDSのサイトが運営停止していて、彼のライブ情報もどこにも載らなくなり、制作に没頭しているのか、子育てに専念しているのかとか、いろいろ心配していたんです。

今回の不幸がどうゆう理由かわかりませんが、まだ信じられません。あんな音出せる人は本当の意味で彼しかいなかったんです。
毎回聴いたことのない音をdjでもアルバムでも聴かせてくれる。いわいる音楽からはみ出ているような人でもあって、芸術性に飛び出すぎていた。あそこまで音を一つ一つ造り上げれる行程は、愛”とかそうゆうことに近しいんだと思えてきます。

DJ の可能性や意味を今後に広げていける人を亡くしたのは大きすぎる損傷です。大袈裟ではなく。




以前お会いした際の記事が→

原美
2007/04/19(Thu) 20:33:10

CA2P80JL.jpg















ふいに休みが舞い込んだので、少し前にここに書いたヘンリー・ダーガー展を観に原美術館まで足を延ばしました。

平日の午後ということもあり、来館者は少ない。(原美術館は休日でも少ないが、よく運営が続けられるもんだと不思議になります)

展示会のサブタイトルが”少女たちの戦いの物語~夢の楽園”ということなので、ダーガーの長編物語「非現実の王国で」を中心にした展示会とおもって行ったものの、どうもそればかりではない。
ダーガーの没後に世に彼の作品を発表したラーナーとネイサン(ダーガーが住んでいたアパートの大家さん)の作品なんかも展示してある。(ネイサンは写真家だったようで、その作品をみればダーガーの作品への理解もうかがえます。)

ダーガーはトレース作品が代表的ですが、トレースに使用した雑誌を作品の横に展示していたりと興味深い展示でした。(美術館は作品だけ展示してしまう傾向があるけれど、こうゆう試みは重要だと思います。”絵を観る目”(そんなものないが)が備わっている人は数少ないわけだし)

ダーガーの作品というと残虐なものが多く、少女や想像動物を扱うこともあり、彼の作品に対するイメージは鬱性のものになりがちである。



今回の展示会で原美術館がやったことは、ヴィヴィアンガールズに代表される少女達が楽しく遊びまわるものを中心に、創造動物(少女を助けたり、虐殺したりもする)それぞれが一枚の標本のようなっているものや、非現実の王国に出てくる数カ国の国の国旗が切手集めのように展示してある。(写真とれませんでした)

CA5MXU5O.jpg















以上のような美術館側の意図が明確になっていたのがよく分かりました。

特有の痛々しさを排除してしまえば、オズの世界や宮崎駿の世界となんら変わりがない。(この2つを例にあげたのことに疑問があがるかもしれませんが、行ってみるとよく分かります。なにも表面的な世界観だけではなくて)

んで

じつはポスター目当てで行ったようなところもあり、ポスターとダーガーの部屋の写真を中心にした写真集を購入(5月に書店販売されるようです)

額を探して飾ってみようと思います。


D / R
2007/04/16(Mon) 00:01:22

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ひさしぶりに、まだ気心しれない人に「夢はななんですか?」なんて聞かれたもんだから、そんなに夢のない顔をしているのか!と心で憤慨しつつも「レコード屋をやりたい」と答える。

「そうなんですかぁー」なんて笑顔をみせるもんだから、なぜか、その笑顔に久しぶりに頭にきていたのはわかったし、こうゆうことで頭にくるだ俺・・・・みたいなことも思った。

レコード屋をやりたいとこちらが言うと、ろくなビジネスにならないことくらい皆知っているようで、心配してくれたりする。
なにかと併用したお店にするとか、自店サイトを儲けるとか、店舗は借りるより買ってしまったほうが、店が無くなった時に売却できるからいいとか。

人の夢に向かってアドバイスをくれるのも変な話である。
「私は海になりたい」という夢に対して「地中海がいいよ」とアドバイスするのと同意味だとおもうのだけれど。

いつからレコード屋をやりたかったのかというと、少し曖昧な思い出になるんですが、学生の頃になにかの雑誌で見かけたイギリスにあるレコ屋、rough trade shopの記事を読んでから。

興味を持った同時期に西新宿にraugh trade shopがあることを知り、上京して早速行ってみるとニンジャチューンの箱が5箱くらいあって、当時はかなり興奮。
そうこうしているうちに渋谷区のとあるビルの4階に移店。店が奇麗になって商品の幅も広がり一見幸先良さそうなスタートをするも、いつ店に行っても誰もいないか2~3人。

4階という立地のわりに看板すら目立たないときたら、なかなか見つけることもできない。
半年~1年くらい経った頃、再度移転の案内張り紙が店内に貼られていることに気がつき、翌週かなんかに行った時には店は閉店、中にレコードもない様子。
移転先の張り紙だけがドアに貼られていたが、新店舗のオープンは1ヶ月後。
張り紙に書いてあった場所をメモしてあったのでオープン日時に行ってみるも、レコードのないガラス張りの空き店舗しかない。
オープンが遅れることはよくあることだと、忘れた頃にまた行ってみるもカフェになっている始末。
ネットで調べるも、4階店舗の閉店が最後の情報である。
きっとなにかの都合で新店舗の話は流れたのだろう。インディーショップなんていい加減なもんだ。



それから5年、昨年の10月にrough trade japan発足のアナウンスがされ、12月には本格始動するとのことだった。
あくまでレーベルとして事務所を株式会社FAEC事務所内に構えた形だからレコードショップというわけではないようです。

学生の頃 雑誌でみたイギリスのrough trade shopの写真の記憶がいまだに夢として形を留めているってのも変な話だけれど、どうもrough tradeには幻想を抱きがち。いずれ来るであろうイギリスrough trade訪問は願ってもない楽しみなのだけれど、ある意味アンコールワットを観に行くのと同等の意味合いなもんだから、店舗を目の前にするのも少し怖い。現状がどうなっているかはわからないし、時代は変わるんだろうし。

レコード屋というと映画scratchでdj shadowがレコード愛について語るシーンにでてくるおじいちゃんのやっているレコード屋にも必ず行きたい。
shadow.jpg


←ここ。





レコード屋をやりたいという夢は、やろうと思えばできるけれど、やりたいレコード屋は、現在の知識では到底できない。レコードは死ぬほど奥が深いし、その溝に入ったら出られない魅力もあるもんだから、中途半端にはできないんです。

つぶれてもいいから「あの店よかったねー」なんてレコードジャンキーが言うような店がやりたいわけで。
だからこそ現在の自分にとっては夢なのだと思う。理想のレコード屋は、それこそ夢のような音楽だらけなはずだから。

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