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鈴木幸希
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帰省(既成)
2006/12/27(Wed) 22:10:51

年末年始岩手に帰りますので、お休みです。

友人Oの計らいでイベントに2回でるので写真でも載せれればよいなと思ってます。

良いお年をー。

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細分
2006/12/26(Tue) 23:47:33

light_004.gif

 

←サーラ・エクストロン 「Grotesque & Arabesque」より

 

ガーデンプレイスの東京都写真美術館に行き、「光と影」展を観て来ました。

展示会のサブタイトルに「はじめに、ひかりが、あった」とあるのですが、そのサブタイトルに考えを向けながらの鑑賞をなりました。

展示会自体からはとくに感じ取れることはなく(白黒のコントラストになにかを見出すことができず)、30分もしないうちに会場を後にしました。

一点あげるなら、サーラ・エクストロンの知らない作品が観れたことsaara_tn.jpg

 

 

 

フィンランドのオバちゃんはかなりの親日家で日本でも公演などを数多く開いています。(子供向けに)

作品に植物をよく使用する人で、写真だけではなく、映像やインスタレーションも行っています。

有機的な素材を使用し、成長から退化までのプロセスを実験的に用いた映像作品は、生と死のイメージをモチーフにしているといいます。 以前観た映像の素材はバクテリアを用いたものでした。

光と影、生と死、卵と生体、躁と鬱・・・。

二極化されるものの割合や発生が議論されている様子は、それこそ電車内でも喫茶店でも行われますが、この類の事にあまり馴染めずにいます。

言葉は物事を分裂させる特性を持っているのはいうまでもなくて、その良い例が身体です。私達の身体にはあらゆるところに名前がついています。どこからが喉でどこからが顎か・・・。そんな疑問をいだく以前に、喉とは何か?顎とは何か?ということにはなりません。

以前、友人はプラモデル作る時、「説明書を見なくとも作れる」と言っていました。

私達が言葉によって分解された身体をパーツとして認識しているが故の発言でしょう。

つい先日も新宿でバラバラの遺体が発見されたようですが、「手」「足」などバラバラの部位が紹介されていたのを聞いて不思議に思いました。
人をバラバラにするということは、通常の人間なら精神状態が安定しているとはいえないはずです。そんな精神状態においても身体をパーツとして認識しているがゆえに、手とされる部分を切り、足とされている部分を切る。別にどこをどう切ってもゴミ袋に収まればよかったはずです。
切った奴がはじめからイカレテいても尚更のこと。

バラバラにするという発想自体、言葉が生んだものかも知れません。

言葉はどこまで細分化できるのか。

音楽家はジャンルで分かれ括られる事を拒みたがる人が多いですが、拒むくらいなら括られるようなもん作るなと日々思います。

言葉で表すことも細分化もできないものに意味を感じるのはいかかでしょうか。

 

 

 

 

 

 

生体プリンター
2006/12/24(Sun) 21:37:56

米カーネギーメロン大学が幹細胞から作られた特殊なバイオインクをインクジェットプリンターの要領で印刷することで、様々な人体の臓器の青写真を印刷する技術の研究を進めているということを知りました。

そもそも幹細胞バイオインクとはどんなものか?疑問が残ります。

ご存知のように幹細胞は万能細胞(es細胞)のことです。

それをふまえて言えば「es細胞バイオインクジェットプリンター」ということになりそうです。
プリンターのインクはes細胞なわけですから、生体インクがプリントことになります。

そんなことして何になるか。
まさか発色がいいとかコストダウンとかそんなことではなくて。

es細胞で印刷された「あるパターン」に再びes細胞の成長を促すホルモンを重ねて印刷することで生細胞の青写真(設計写真)を作り出すことができるんです。

パターンを変えて印刷することによって何種類もの生細胞が作り出せるプリンターということになります。

現段階ではマウスのes細胞を使用して、印刷されたパターンから骨細胞まで成長させることに成功しているようです。

印刷パターンの研究が進み、筋細胞のパターンが発見されれば、肺になる細胞のパターンや手、足になる細胞のパターンがバイオインクによってプリントアウトされるなんてことにもなってきます。

es細胞から体中の生細胞を育成させる設計図がパターン化されるということになりますね。

現在es細胞からの生細胞の培養はかなりの努力が伴っているようです。
その部分がプリントアウトで済まされてしまう。

極端な話、es細胞を含んだインクが生命の元ということにもなりかねないような気がしてなりません。
曲がり曲がってコピー、スキャナー付きバイオインクジェットプリンターなんてことになったら、es細胞自体のコピーやらes細胞をスキャンしてパターン化したものをpcのようなものに保存しておく・・・なんてことも。(モノクロとかどうなるやら)

 

メリークリスマス。

 


 


2006_12ayatori_m.jpg

 

 

 

 

 

 

 

前の日曜に「世界あやとり紀行 -精霊の遊戯- 展」に行ってきました。

場所は東京駅周辺のINAXギャラリー。

日本建築物の「水周り」には欠かすことのできないINAXがギャラリーをやっていたなんて知りもしなかったです。
いつぞや「あやとり」とgoogleで検索をしたところ、こんな展示会を偶然発見して行ってみようとおもっていたわけです。

「あやとり」なんて名称で呼ばれ、「橋」やら東京タワー」などしか教わる機会のない自分みたいな日本人は、あやとりを日本文化として捉えてしまっているわけですが、どうやらそうではないようで、世界各地に分布しています。
オーストラリア、太平洋諸島、極北圏、南北アメリカ、アフリカなどの文字文化の発達が遅れていた地域に多数のあやとり型が発見されているようです。
要はコミュニケーションツールとしてあやとりを使用していたとされます。

0200_navajo_rightning.jpg

 

 ←雷(ナホバ)

 

 

1001_maori_reinga.jpg

 

←冥界(ニュージーランド・マオイ)

 

 

1001_maori_rerenga_wairua1.jpg

 

 

←霊魂の飛ぶ場所(ニュージーランド・マオイ)

 

 

 

上の3つのように、気象現象から超常現象までさまざまです。(マオイでは伝説や神話を語り(歌い)ながら、あやとりで情景を表していたそうです。)

呪術的な意味合いであやとりをみることもできるようです。縛りをかけることがあやとりでもおこなわれていたと。。
紐をいう視点でみると、死者にひざを抱えさせて紐で縛るという埋葬方法が世界で多くみられることもあるように、あやとりになにか意味合いを持たせ呪術的に解釈されることがあっても不思議ではありません。
ちなみに死者にひざを抱えさせ縛る埋葬法は地域によって意味合いが違ってくるらしく、極端なものでは復活を防ぐ意味合いをもたせる地方と、幼児をイメージして再生を望む意味合いをもたせる地方があるそうです。

 

 

喉が痛いのでウガイして寝ます。すみません。

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